とことん、ビジョンへ。 TOKON

顧客対応力にもクリエイティブ力にも大満足

  • Phase1
    出会い
  • Phase2
    相談
  • Phase3
    結果
  • Phase4
    振り返って

Phase1 出会い:制作力のある代理店として紹介されたのがトーコン

奥田:まずは弊社との出会いから教えてくれますか

石橋様:はい。トーコンさんに出会うまでは、とある広告代理店とお付き合いがありました。その代理店さんに新卒・中途の採用の相談とリクナビを含む採用向けコンテンツやツールの制作をお願いしていましたが、制作ディレクションも含めて全てを営業の方おひとりが担当されていました。新卒採用に関しては、毎年、学生や企業の方向性やトレンドが大きく変わることもあり、学生へのアピールとキャッチのための制作物はとても重要です。私はいつも、会社の採用ポリシーや、それを実現するための採用プランを明確に営業さんに伝えているのですが、制作専門の方ではないもどかしさと、実際のできあがりに不満がありました。デザイン、写真、キャッチなど、もっと学生に伝わるモノが欲しい、そしてもっと当社に興味を持って欲しい。そんな目的や思いを共有しながら、前年よりもさらに良いもの、納得のいくものを作ってもらえる代理店を紹介してほしくて、リクルートに相談したんです。

奥田:リクルートから紹介された中で、なぜトーコンを?

石橋様:リクルートに「制作力のある代理店を紹介してほしい」というオーダーを出したら3社ほど紹介してくれまして、その中の1社がトーコンさんでした。
で、初めて会うアポの日、やってきたトーコンさんの営業は奥田さんの上司の樗木さんでしたが、これがまた何とも言えない風体でして(笑)。営業のクセに怪しい無精髭を生やしているわ、ネクタイはゆるゆるだわ、机の上で腕組みしてふてぶてしい態度で話をするわ…。パッと見ですぐにまだ若いと分かりましたが「お前何歳やねん?」と心の中で突っ込みを入れてましたね。でもですね、そんな彼でしたが、初めて会ったのに不思議と話がしやすかったのと、やたらと自信満々だったのを覚えています。残り2社の代理店さんも制作力の面では優劣付けがたかったのですが、彼のなんだかゆるいキャラと話しやすい雰囲気にインパクトがあり、求める制作力に加えて、相談しやすそうということでトーコンさんを選びました。

はじめて会った時の印象などをざっくばらんに語ってくれた石橋様。
はじめて会った時の印象などをざっくばらんに語ってくれた石橋様。

Phase2 相談:インパクトのある原稿が欲しかった

奥田:08年のリクナビ詳細画面の反省を踏まえて何を実現したかったのですか?

石橋様:システム開発とはモノ作りの仕事で、作るための手段、つまりプログラミング言語やツールの使い方はある程度教えること、教わることはできますが、最終的な答えは自分で導き出す=作り出すものです。そのため当社は3つの採用ポリシーを掲げています。「1.ヤル気」を持って自ら仕事に臨み、必要なことは「2.コミュニケーション能力」で周りの人たちに聞いたり協力しあったりして、「3.個性」豊かなアイデアを具現化したシステムをお客様に提供する。この3つです。ただいくらポリシーを掲げたところで、学生に見てもらわなければ始まりませんし、理解してもらわないといけません。でもシステム開発の仕事内容は、学生にとって非常に分かりにくいし伝えづらい。しかも似たような会社がたくさんあって差別化がしにくい。いかに良い仕事をしていても、会社としての知名度がないのも分かっています。このような状況でいかに採用のための母集団を集めるかという課題をクリアーする必要がありました。前の代理店にお願いしていた08採用では、事業概要を伝えるような、合説向けタペストリーやリクナビ詳細画面を作りましたが、タペストリーは合説ブースでの訴求力が弱く面談数が伸びず、詳細画面に至っては殆どPV数がありませんでした。結果として、目的とは逆に、全く学生に伝わらないモノができてしまってたんです…。だからこそ、もっともっとインパクトのある詳細画面や、合説向けコンテンツを作って学生にアピールしたかったんです。

奥田:「インパクトのある原稿」ってすごく、営業・制作泣かせのオーダーです(笑)。

石橋様:ですよね(笑)。でも私なりに構想がありました。それは前年の失敗を踏まえて、事業軸の原稿から会社風土軸にした原稿にしようと。トーコンさんにお願いすることが決まってから、樗木さん・奥田さんはいろんな角度から当社のアピールポイントを探ってくれました。様々な業種、企業を内面から見ているからこその第三者的な分析やアドバイスは、とてもためになりましたよ。それにしょっちゅう、採用・就職に関するいろいろなデータも持ってきてくれましたね。内定率だとか同業他社の動向だとか。確かあの頃「音楽」という言葉がリクナビの検索キーワード上位にある、そんな情報もありましたよね?この音楽というキーワードが当社にぴったりだったんです。当時、まさしく旬の音楽配信システム開発を受注していましたし、システム開発をやりながら趣味でバンド活動をしている社員や、はたまたビジュアル系バンドの追っかけをしている社員もいました。音楽はクリエイティブな要素がありますし、そこが当社が求めるエンジニアの要件にもあてはまると考えました。それと私は仕事と趣味を両立できてこそ、本当の社会人だと思っています。仕事とプライベートの両面を見せることでインパクトが出せないか、そんなアイデアが出てきました。 また、いろんな話の中から、音楽以外にも、育児しながら働いているママさん社員紹介のアイデアも出してもらいましたよね。

奥田:企画が決まって制作段階になった時、石橋さんも楽しそうでしたよね。

石橋様:もちろんです。作り手が楽しみながら作ったものこそ、相手に伝わるんじゃないでしょうか。それにもちろん前回よりもいいものを作りたい気持ちも大きかったですね。

奥田:特に撮影現場では(笑)。

石橋様:はい。もともと文章を作ったり写真を撮るのが好きなんです。せっかくプロのカメラマンが来ているんだからテクニックを盗もう、いや、教えていただこうと思って(笑)

石橋様の採用活動を支えた青山様。
石橋様の採用活動を支えた青山様。
その場の思いつきや見た目のインパクトではなく事実やデータを踏まえた上で広告設計をすることが、採用活動では何よりも重要になります。
その場の思いつきや見た目のインパクトではなく事実やデータを踏まえた上で広告設計をすることが、採用活動では何よりも重要になります。

Phase3 結果:結果に大満足!でも新たな課題も…。

奥田:08の失敗を踏まえて作成した09リクナビではPV数・応募数共に大幅な改善に成功しましたが、それについては?

石橋様:PV数・応募数ともに08を大きく超える結果に大満足です。説明会や面接で実際に接した学生たちからも、仕事とプライベートの両立、ママさん社員の活躍などのアピールがしっかり伝わっていることが実感できましたし、当社が求める「ヤル気、コミュニケーション能力、個性」にフィットする学生たちも本当に多かったですよ。ただし、文系が多く集まってしまう新たな課題も生まれました。楽しい、面白い、は伝わったのですが、エンジニアとしての仕事の厳しさ、そこから生まれる満足感や成長、将来性といった、特に理系学生に訴えたい部分が不足していたんです。

奥田:そんな石橋さんの悩みを知ってか、10リクナビでは詳細画面が文系と理系に分かれました(笑)。

石橋様:これは本当にいいタイミングでしたよね。09リクナビ詳細画面では文系が多く集まり過ぎる課題がありつつも、しっかり結果は出ています。だから10リクナビの詳細画面は09リクナビを踏襲しつつ「仕事は厳しいんだぞ!でもそれが成長と満足に繋がるんだぞ!」というメッセージを投げかけることで、理系学生増加と学生の絞り込みを狙い、それが成功しました。

奥田:そういえば説明会で使用した鉄人企画のタペストリーもインパクト大でした。

石橋様:合説のブースに飾る大きなタペストリーに、社員を等身大で出してみようというのもトーコンさんのアイデアですよ。4種類作ったんですが、インパクト絶大でしたね。タペストリーに出ている当の本人に合説や会社説明会に参加してもらうことでも、学生に親近感を持ってもらえましたし。

合説で使用された等身大タペストリーのひとつ。会場には4枚並びました。
合説で使用された等身大タペストリーのひとつ。会場には4枚並びました。
また学生には同じ企画でA4サイズのリーフレットも会場で配られました。QRコードを使ってモバイルサイトも閲覧可能という仕掛けを展開。
また学生には同じ企画でA4サイズのリーフレットも会場で配られました。QRコードを使ってモバイルサイトも閲覧可能という仕掛けを展開。

Phase4 振り返って:顧客対応力も含めたトーコンの制作力に大満足

奥田:制作の加藤から「石橋さんはとても細部にこだわって正直大変だった」と聞いています。制作力を求めて弊社を選んでくれたわけですが、トーコンの率直な感想を伺ってもいいですか?

石橋様:10リクナビの詳細画面では、09リクナビ版よりもデザインをもっとスタイリッシュにしたいというオーダーに対し、いくつかラフ案を持ってきてプレゼンしてくれました。私の意向に沿った真面目な案から、加藤さんがやってみたいであろうお遊び案まで(笑)実はこのお遊び案への食いつき方で、当社に相応しいアイデアのラインを探っていたんでしょうね。このお遊び案、実は社内でも大ウケでした。ディレクター自身がそうやってコミュニケーションを取ってくれるから、私も意見が言いやすかったです。社員がコマ送りでONからOFFに変身するシーンでも私の細かなこだわりに対し、一緒になって悩んでくれたのは本当に大助かりでした。加藤さん、デザイナーさんと二人でパソコンの画面を見ながら、何度も調整したんでしょ?注文が細か過ぎるクライアントでホントすいません(苦笑)。そういえば当社のHPに載せるアクセスマップをすごく安い値段でお願いもしましたよね?何度も修正のFAXを送ったりして、自分がディレクターの立場だったら絶対に嫌ですよ(笑)。いやぁ、ホント申し訳なかったです…。 まあそんな冗談はさておき、トーコンさんにお願いしてすばらしいと感じたのは、営業さんが御用聞きではなく、プロの採用コンサルタントであったことと、制作ディレクター、アシスタントを加えたそれぞれの専門職の方々とのコミュニケーションの取りやすさとレスポンスの速さ、納期を必ず守ってくれることです。実際のデザイナーさんとのやりとりは制作ディレクターの加藤さんがやってくれていましたが、要望どおりのものが、期待よりもずっとカッコ良くできあがってくるのも、いい驚きでした。 その時期は我々も忙しいし、トーコンの皆さんも多くのクライアント対応で忙しいことも知っています。
トーコンさんの場合、奥田さんが留守の時は樗木さんやアシスタントさんが必ず対応してくれました。しかもただ対応するのではなく、情報が共有されているから同じことを何度も言わなくて済む。制作物に関してはディレクターの加藤さんに確認すれば済む。それぞれ専門の方がいて窓口がはっきりしている上に、フォロー体制もあるのはとても安心ですよ。連絡を取りたいのにいつも不在だったり、原稿や制作物のことを相談したいのに、その専門ではない営業さんが「私が作ります」じゃあねぇ…。トーコンさんはその辺の心配が全く無かったですね。
総じてトーコンさんは当社のことを理解しよう、良いところを引き出してあげよう、とする姿勢とチーム体制があり、私がなぜ代理店を変えたのかという背景と、トーコンさんに求めていることをキチンと踏まえた上で、当社に必要な提案や情報提供、制作をしてくれたので、信頼して任せることができました。本当に感謝しています。

奥田:ありがとうございます。これに満足せず今後もずっとケイ・シー・シー様の採用のお手伝いを続けていきますので、よろしくお願いします。

石橋様:こちらこそ。採用はその年その年で変わっていくもの。こちらが分からないコトもたくさんあるので的確なコンサルやアドバイスをよろしく! 制作物も期待しています! それにしても奥田くんは成長したよね(笑)。最初に来たころは新人で何も話せなかったし、それに電話応対のことについて注意したのを覚えてる?語尾が女の子みたいに上がるクセ。もう直ったみたいだね。教育研修にも携わっている私には、あの語尾がどうしても気になって仕方無かった(笑)。今はホント、頼もしくなったよ。

奥田:また何か気付いたことがあれば、ぜひご指導お願いします(笑)。


石橋様の「09よりスタイリッシュにしたい」という オーダーのもと作られ完成した10リクナビ。
石橋様の「09よりスタイリッシュにしたい」という オーダーのもと作られ完成した10リクナビ。
石橋様がこだわったフラッシュを使った変身シーン。 いいものを作るにはお客様と細かなコミュニケーションが欠かせません。弊社はそれを得意としています。
石橋様がこだわったフラッシュを使った変身シーン。 いいものを作るにはお客様と細かなコミュニケーションが欠かせません。弊社はそれを得意としています。
新しく追加した理系向け詳細画面
新しく追加した理系向け詳細画面
右から石橋様・青山様と弊社の奥田。
右から石橋様・青山様と弊社の奥田。
真ん中が制作を担当した加藤、右が初回訪問で見事石橋様の心をつかんだ樗木マネージャー。
真ん中が制作を担当した加藤、右が初回訪問で見事石橋様の心をつかんだ樗木マネージャー。

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お客様情報

お客様名:
株式会社ケイ・シー・シー様
ウェブサイト:
http://www.kcc.co.jp/
業種:
ソフトウエア開発