弊社では、いわゆる人材育成・教育と呼ばれる従業員の能力開発やキャリア支援についての名称を「成長支援」という言葉で統一し、会社の都合ではなく従業員自身が目的意識を持って自分のキャリアを考えていける支援を行う、という姿勢を大切にしています。
まさにその一環として、この度入社後3年目の営業メンバーに対しこれまでの軌跡を振り返り、自分自身の成長を棚卸しする研修を実施いたしました。
今回の研修は、実際に入社3年目のメンバーを持つ管理職が主体となり企画。
特にコロナ影響により、入社して間もなく在宅勤務を余儀なくされ、先輩や仲間とも直接コミュニケーションをとることが叶わなかったのがこの入社3年目のメンバー。直属の上司として、その葛藤や悩みに寄り添い続けてきた目線から、この研修の企画がスタートしました。
翌日の社内SNSには、
・入社してすぐにオンラインの環境下になった私たち。入社直後から3年たった現在の悩みなど共通する部分も多く、横のつながりを強く感じました!
・物理的に直接お会いするのが難しい方、同じオフィスにいても声をかける機会がなかった方とも、初めてのコミュニケーションをとれたきっかけにもなり、とても貴重な時間になりました。
・「リアルで人に会えるっていいな」と思いました。ただ話を聞くにしても、オンラインとは違う緊張感、臨場感を味わえると再確認し、まずは自分が感じたことをお客様に伝えてみたいなと思いました。
などの意見が寄せられました。
まだまだ感染予防を並行しながらではありますが、御社での社内コミュニケーションの在り方、また組織ロイヤリティの現状など、振り返ってみる機会を創ってみてはいかがでしょうか。
弊社の成長支援の取り組みなど、ご興味をお持ちであればお気軽にお問い合わせ下さい。
担当:前原 maehara@tokon.co.jp 広報/採用・成長支援グループ