イマドキZ世代のリアルとは?

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イマドキZ世代のリアルとは?

コロナ化を経て大きく変化した新卒採用市場。
ナビサイトでのエントリー減少や内定辞退など、
採用の悩みは尽きません。

その中で、見落としがちなのが「若者たちの心」。
ご存知の通り、彼らは1990年以降生まれの「Z世代」と言われています。
準デジタルネイティブとして過ごしてきた彼らのライフスタイル、
思想・思考を、私たちは本当にわかっているのでしょうか?
イメージや一般論だけで会話していないでしょうか?

実態に即して理解を深めるべく、
様々な書籍・論文・インタビュー・対話をもとにまとめてみました。

◆Z世代の若者が感じる「世代」と「生きづらさ」(ハイライト)
✔ 基本的に事前準備する時間はない(取れない)のが普通
✔ 企業の雰囲気は社員同士の会話や座談会で感じ取る
✔ 就活の悩み相談をできる人が少ないので、そうした時間は貴重
✔ 質問は匿名のチャットやツール(QR)なら安心してどんどんできる
✔ 質問が出ないのは人事が信用できないから(評価されてしまうのでは…)、しないと言われれもフラグと感じる
✔ 一方的な説明なら動画でも良いと感じる、その場合セミナーには別のことを求める
✔ 倍速化できるコンテンツは心地よい&ストレスフリー
✔ ドラマも映画も全部倍速で見る、時間は節約したい
✔ カメラオンは別のことができないので、正直嫌ではある(が受け入れている)
✔ デザインには敏感、会社説明スライドは志望度に大きく左右する
✔ 今の学生は「日本人特有」の同調圧力に極めて敏感であり、基本抗わない、と本人たちが感じている
✔ 質問をすると「アピールしてんじゃね?=意識高くね?」と思われると心配になる
✔ 余計なリスクを負ってまでチャレンジするのは色々面倒、心の安全が確保されるまでは自分を出したくない
✔ 企業に求める「安心・安定」とは、突き詰めれば経営とか給料とか休みとかではなく、「日常ストレス=人間関係嫌なこと辛いこと」に対するものである
✔ 就活を頑張っている人たちは基本意識が高い。ワークライフバランスを強く意識している人はもっと意識が高い
✔ 好きなことを見つけて取り組んでも、すぐにWEB・SNSで自分よりはるか上の存在を見つけて自己肯定感が毀損される
✔ その場の空気で「意識の高さ」が変わることはない、日常の意識は常にナチュラル
✔ 「超成長志向学生」の出現率(存在率)は10%程度=10人に1人くらいのイメージ

仕事においてストイックに成長を志し、野心をもってポジティブにチャレンジできる方=普通の企業が求めるタイプの人材像は、もしかすると10%程しか存在しないかもしれません。

(1/10の成長志向人材を採りに行く or 9/10の人材を受け入れ、彼ら・彼女が望む姿へ成長させていく等)変化が加速していき新卒採用・若手社員のマインドが今後どうなっていくのかを想像しながら、採用・育成やコミュニケーションを模索することが大切と考えます。