いよいよ就職活動本番の3月目前!!
既に内定をゲットしている方や、面接を受けたい業界・企業が見えてきた方、
これから情報を探す方等、それぞれのペースで活動が始まっているかと思います。
今日はそんな方に、「思っていたのと違った!」といったことのないよう、
就職活動で意識頂きたいポイントをお伝えしたいと思います。
①興味のある業界・企業を探す
既に受けたい業界・企業が決まっている方も、そうでない方も、
先ずは色んな業界・会社・仕事に触れてみることが大切です。
例えば、好きなフルーツを聞かれた際、
リンゴとみかん、バナナしか過去に食べたことのない人と
スターフルーツやドラゴンフルーツも食べたことがある人では
選択肢の広さが異なると思います。
一見自分が興味を持て無さそうな業界や会社、
面白そうだけど、チャレンジだなと思うようなお仕事など、
一定の期間を区切って意識的に選択肢を広げてみると、
思わぬ発見があることも!!
”この業界は自分に合わないな”という結果であっても、
後に自分が就職先の意思決定をする際、
”もっと別の選択肢があるのかもしれない…”といった
迷いを少なくする材料になるのではないでしょうか。
②ビジネスの流れを想像してみる
一般消費者向けサービスを提供している企業(BtoC)であれば、
会社やお仕事のイメージもつきやすいですが、
企業間で取引をしている会社(BtoB)のイメージはなかなか難しいですよね。
そんな時はビジネスネスの流れを想像してみるのがお勧めです。
例えば、ある商社があったとします。その会社が扱うのは特殊な産業用機械です。
機械は海外のメーカーから仕入れて、国内の自動車部品を製造する会社に販売。
販売するのは産業機械以外にも、工場で使う消耗品も多数あります。
お客様のご要望合わせて1万点以上の品揃え!というのが特徴だったとしましょう。
お客様が誰で、どんなモノやサービスを提供し利益を上げているのか、
ライバル企業と比べてどんな特徴があるのか、誰と関わる仕事なのか。
商品やサービスをお客様に提供し売上になるまでの一連の流れを想像して、
そこに関わる会社や人・仕事をイメージすることが大切です。
3C分析や4P分析、SWOT分析といったビジネスのフレームワークを使って
整理してみるのもお勧めです。
就活に正解はありませんが、後に思い残すことのないよう、
焦らず楽しみながら自分にピッタリの進路を探してみてください!!