Indeed(インディード)への写真設定【虎の巻 】目を引く求人で採用率UP

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こんにちは、トーコンニュース編集部です。

突然ですが、Indeed(インディード)の求人に
写真が掲載されるケースがあることをご存知でしょうか?

必ず掲載される訳ではないのですが、
設定しておかないとそもそも可能性は0です。

今回はそんな写真の設定方法と、注意点をお伝えしていきます。

 

 

採用成功事例集

Indeedに写真はこう掲載される

Indeed_写真

どん!!

このように、検索結果の画面と求人情報画面で表示されます。
特に検索結果画面の方は、写真があった方が確実に目をひきますよね。

掲載されている求人の半数ほどは写真がない状態ですので、
写真があればそれだけでアドバンテージになるはずです。

2022年現在、写真が表示されるのは「スマホで閲覧した場合」のみとなっております。

普段業務で確認するときはPCで見る場合がほとんどかと思いますので、
あまり気にしていないという企業様が多いのかもしれません。

ですが、求職者の側からするとPCよりもスマホで見るというユーザーが多いです。
これはIndeedだけではなく、採用サイトや求人メディアなどウェブサイト全般に言える事。

なので、「スマホで閲覧した場合にどう見えるのか」というのは重要な視点になります。

細部にまでこだわることが採用成功に繋がるはずです。

Indeedでの写真設定方法

◎直接投稿(ドラディス)の場合

求人作成・編集画面を開くと
下の方に写真をアップする場所があります。
最大で5枚の写真を設定可能です。
1枚目に設定した写真が検索結果画面にも表示されます。
他の写真は求人情報画面に表示されます。

先程、全体の半数ほどが写真を設定しているとお伝えしましたが、
5枚設定している数はさらに少なく、全体の4分の1程度しかありません。

ですので、5枚全て設定する事でさらに他の求人と差をつけられそうですね。

形式:JPGまたはPNG
ファイルサイズ:最大10MB
サイズ:横800px・縦600px以上(アスペクト比は3:2を推奨)
投稿枚数:最大5枚

 

◎クローリングの場合

クローリング(求人サイト読み込み)の場合は、
システムが自動的にサイト内から写真を抽出しています。
なので写真を選んで設定する事ができません。

現状では、スマホで自社求人を検索してみて、
写真が表示されているかどうかをチェックするくらいしか対応が難しい状況です。

写真掲載に関する注意点

最初にも述べましたが、写真は設定したとしても
100%掲載される訳ではありません。

その中で、Indeedが開示している規定がございますので、
ポリシーに沿う写真を設定すれば掲載される確率は上がります。

ポリシー – 写真コンテンツ

こちらを読み解き、特に注意が必要な点をお伝えいたします。

未成年者の写真NG

未成年者の写真は控えるように記載があります。
使用しても掲載されることはありませんので、ご注意ください。

コンテンツにとりわけ関連している場合を除き、未成年者の写真はお控えください

Indeed では、コンテンツで子どもに関するアクティビティ(保育所、学校、小児医療など)に言及している場合、使用する写真を関連企業の公式Webサイトの目立つ場所に掲載するようにお願いしています。

また、このようにアナウンスされておりますので、
子どもに関連しているコンテンツの場合でも掲載には条件が付いております。
「公式Webサイトの目立つ場所」も定義があいまいな部分がありますので、
使用しない方が賢明かもしれません。

レンタルフォト(フリー素材)は要注意

レンタルフォト・フリー素材も掲載されない可能性が高いです。

当初は掲載されていたが、途中で写真が掲載されなくなったというケースも出ています。

使用許可を得ている写真のみを掲載してください

使用できるのは、貴社が撮影した写真、または Indeed のサイトと貴社の企業ページに掲載する許可を撮影者から得ている写真のみです。次の点にご注意ください。ストックフォト、SNS上の写真、画像検索で見つかった写真は、一般的に他者の所有物です。Indeed のサイトに掲載する前に、関連する権利をすべて取得していることを確認してください。貴社は、写真などを Indeed のサイトにアップロードすることにより、Indeed の利用規約に同意し、アップロードを行う権利を有していることを表明することになります。

こちらのポリシーに反する可能性が考えられますので、
基本的には自社で撮影した写真を使っていただいた方が良いかと思います。

ただし、自社撮影の写真であっても100%掲載ではありません。

関連した写真を利用

各コンテンツに関連している写真のみを掲載してください

写真は、掲載されているコンテンツと明確に関連している必要があります。たとえば、複数の従業員が一緒に働いている様子を撮影した写真は、採用企業の企業ページとの関連性が高いと言えるでしょう。このような写真は、ユーザーがその環境で働いている自分を想像するのに役立つかもしれません。一方、仕事や職場環境に関係のない自撮り写真は、Indeed での掲載を許可されない可能性があります。

求職者にとって有益な、関連性のある写真かどうかも重要になっております。

例え自身で撮影した写真であっても、仕事と関係のないプライベートな写真などは控えましょう。

写真の品質

写真が許可されない場合、写真自体の品質に問題がある場合があります

不鮮明な写真、ぼやけている写真、不明瞭な写真の掲載はお控えください。最初に提出した写真が許可されなかった場合でも、写真の品質を改善し再度アップロードできます。

何年も前に撮影した画質の低い写真だったり、小さい写真を拡大して不明瞭になってしまったものなど、
品質に問題がある場合も非掲載となる可能性があります。

先に記しました写真の形式やサイズを守った上で、綺麗な写真を使うようにしましょう。

注意点まとめ

・未成年の写真は使わない

・レンタルフォト(フリー素材)は避ける

・関連した写真を使う

・画質やサイズなど品質を保つ

これらを守った上で写真を登録すると、掲載される確率が上がります。

ただし、繰り返しになりますが100%ではないので
掲載されているかどうかスマホで見て定期的にチェックする事も大切です。

どんな写真を掲載させるか

ここでは、採用成功に繋げるための効果的な写真についてお話しします。
ただ設定するだけではなく、狙いを持って写真を選ぶことが大切です。

検索結果画面

検索結果画面は、求人情報画面への導線です。

ですので、検索結果画面に表示させる情報の役割は
求職者にクリックさせて求人情報画面へ遷移させること。

なので検索結果画面に表示させる写真も
「目を引く」写真であることが重要です。

よく見ないと内容が分からない写真ではなく、
思わずスクロールする手を止めてしまうような写真。

・動きがある
・目立つ色が入っている
・インパクトがある

このような点を意識した写真が効果的になってきます。

ありきたりな写真ですと、他社と差別化ができません。
少しでも目立つもの、目を引くもの、ひと味違うものにすることを推奨します。

求人情報画面

検索結果画面からクリックしてもらうと表示される求人情報画面。
こちらはもう既に興味を持ってページに訪れてくれているので、
検索結果画面のように目立つことや目を引くことは意識しないで大丈夫です。

求人情報画面の写真で大切なことは、
原稿内容にマッチした写真を掲載するという事です。

原稿内容に書かれた魅力と写真がマッチしていると説得力が増し、
応募(動機形成)に繋がります。

オフィスや店舗内装などが自慢なら社内環境の写真
若手が多く活躍などを伝えたいなら、実際に働く若手社員の写真
誰もが知っている商材やサービスを扱っているのなら商品写真

など、原稿内容(テキスト情報)の魅力を裏付けし、
より具体的なイメージを持ってもらえるような写真を掲載することを心がけましょう。

まとめ

スマホでIndeedを閲覧した際に表示される写真。
必ず表示される訳ではありませんが、そもそも設定しないと表示されません。

Indeedが公開しているポリシーに沿った写真を設定しましょう。

また、検索結果画面と求人情報画面では目的に沿った写真を掲載する事も大事。

写真を掲載できれば、クリック率の上昇や応募への動機形成に繋がります。
採用力率を高める手法の一つとして取り組むことを推奨いたします。

トーコンではどういった写真を掲載したら良いのかという相談はもちろん、
写真撮影にうかがう事もできます。

必要な写真が無い、どうせならちゃんと撮影した写真を使いたいという企業様も
ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

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    株式会社トーコンのNEWSサイト編集部です。トーコンは昭和41年の創業より、採用領域で半世紀以上積み重ねてきたノウハウで、お客様の採用/組織を一歩前に進めるご提案をいたします。 Indeed認定パートナー(Gold Partners) 公式サイトhttps://tokon.co.jp/