SNSを採用にも活用!サイト以外の情報発信が重要な時代へ突入
企業としてのオフィシャルなSNSアカウント、運用していますか?
幅広い年代の方が各種SNSを使って情報収集をする時代になってきています。
ブランディングのためにSNS運用を行っている方も多いかもしれません。
また、最近ではSNSを採用に活用する企業も増えてきました。
そこで今回は、採用活動におけるSNSについて
メリットや必要性をお伝えできればと思います。
SNSアカウントが無い、何から始めればわからない、という方も
トーコンでサポートを行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
目次
求職者の5人に1人は企業SNSをチェック
Q:仕事探しの際に知りたい事ことを調べるために使用したメディア
16~25歳のいわゆるZ世代と呼ばれる年代の求職者を対象にしたIndeed社による調査データがあります。
そのデータによると
一番多いのは「検索エンジンを利用したWeb上での検索」で63%の方が利用。
次いで「企業の説明会」が39%。「HPや採用ページ」34%と続きます。
その中で「会社が運営しているSNS公式アカウント」を利用すると答えたのが22%。
つまり、5人に1人はSNSをチェックしていることになります。
結構多いと感じませんか?
特に16~20歳は、検索エンジンを利用したWeb上での検索に次いで
2番目に多かった回答が会社が運営しているSNS公式アカウントでした。
ですので、これから益々SNSの重要度は高まってくると予想されます。
SNSを採用に活用するメリット
・公式サイトとは違ったアプローチ
企業の公式サイトでは、募集要項や仕事内容など必須情報を掲載していることが多いかと思います。
対してSNSでは、ちょっとした日常や社員の様子など、より会社の雰囲気を伝える事ができる
コンテンツの発信が適しています。
それぞれ違ったアプローチができるので、多角的に企業を知ってもらえるのではないでしょうか。
・鮮度の高い情報を届ける
SNSは発信の手軽さも魅力の一つです。
公式サイトの更新などは少し手間がかかってしまう場合もありますが、
SNSならスマートフォンからでもすぐに発信ができます。
なので、最新の情報をすぐに届ける事ができる点も魅力。
企業の公式サイトを常にチェックする、という求職者は少ないと思われます。
ですが普段利用しているSNSでの情報収集はどうでしょうか。
サイトは頻繁に見ないけどSNSは見る。そういった求職者も多いはずです。
・拡散力がある
この内容良いな、と思ったら他の方にも拡散ができる。こちらもSNSの特徴です。
発信内容が話題になれば、今まで接点がなかった求職者にも
自社を知ってもらうことに繋がり、認知度の向上・志望者の増加といった効果も期待できます。
・コミュニケーションを取れる
いいね機能やコメントなど、見た方がリアクションをとることができる点もSNSならでは。
サイトやパンフレットなどの紙での情報発信は、一方通行になりがち。
SNSなら双方向コミュニケーションを取れるので、求職者との距離も近いです。
また、投稿に対してリアクションをもらうことで、コンテンツ内容の精査もできます。
どんな内容が求められているのかを把握する事ができるので、
様々な場面に活かせそうですね。
SNS運用の懸念点
・負担増
SNS運用に大切なのは継続的な発信です。
更新頻度が低いと、古い情報がトップに出た状態になってしまいますし、
中々効果にも繋がりません。
ですので、担当者を決めて運用するのが一般的ですが
単純に更新作業分だけ負担が増えてしまします。
担当者の元々の業務を他の方に割り振るなど、チームを組んでの運用がベストです。
・長期的な施策
SNSで投稿をしたからすぐに結果に繋がるという訳ではありません。
定期的に更新をして、認知度やファンを地道に増やしていく必要があります。
ですので、短期的な成果が見込めない点をデメリットに感じる方もいるかもしれません。
ただ、長期的にしっかりと取り組むことで採用市場において大きな武器になり得ることは確かです。
・炎上リスク
拡散力が高いSNSは、どうしても炎上リスクが伴います。
ですので、運用ルールをしっかりと定めてコンプライアンスを徹底していくことが大事です。
潜在層にもアピールできるSNS
SNSの特徴として、転職潜在層にもアピールできるという点も挙げられます。
求人広告の掲載などは積極的に求人情報を探している顕在層にしか情報が届きません。
SNSでの発信でしたら、各種SNSの利用という今となっては日常の行動の中に
コンテンツを流通させるので、自社の情報に触れてもらえる機会を作る事ができます。
発信に触れてもらう事で、潜在層から顕在層への転換が起きたり、
今後転職ニーズが高まった時に一番に想起される存在になることができたり、
今まではアプローチできなかった求職者に出会えるチャンスが出てきます。
これもとても大きなメリットになっていくのではないでしょうか。
SNS運用を成功させるポイント
成功させるポイントは大きく4つです
①ターゲットを明確にする
(経営計画や採用戦略に合わせてターゲットを定義する)
②ターゲットにマッチするSNSを選ぶ
(各SNS・ターゲットの特徴を考え、最適なSNSを選定)
③発信内容を決め、配信コンテンツの企画をする
(求職者の視点に立った魅力的なコンテンツ作成)
④継続的に発信する
(担当者や更新頻度目標を決め、中長期的に取り組む)
私たちトーコンも自社採用において、こちらの4つのポイントを意識しながら
公式アカウントを運用しております。
ですが、どんなターゲットにどんなコンテンツを配信すればいいのかなど
なかなか決めるのが難しいのも事実。
継続的な発信も、続けていく自信がなかったり。
ただ、それでSNSの運用を諦めてしまうのはもったいない。
ぜひ一度、トーコンにご相談ください。
ターゲティングやSNS選定、企画立案から更新の代行まで
サポートする事ができます。
「採用活動がうまくいかない
SNSを用いて何かやりたいけど…
何をどこからやればいいのかよく分からない
効果はあるのかな…」
「今は採用活動は順調だけど
変化が激しい世の中のなかで
今のやり方がずっと続くとは思えない
今から新しいことに着手しなくては」
こういった悩み、考えをお持ちの企業様から数多くご相談をいただいております。
まずは話を聞いてみたいという方も大歓迎です。
下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。
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