Indeedは職種名が超重要!クリック率を上げる書き方を徹底解説!
こんにちわ、「三度の飯よりIndeedが大好き」コタニです!
ここ数年でIndeedに求人原稿を掲載する企業様が急激に増えています。
弊社でも沢山のIndeedの掲載の依頼を頂いています!ありがとうございます。
原稿内容が良いのに、職種名で損してる!
そんな原稿、よく見かけます。
Indeedのクリック率は職種名で決まる!
Indeedの応募数を上げるためには、「表示回数」「クリック率」「応募率」「有効応募数」を改善する必要があります。
表示数・応募率・有効応募率の改善には原稿内容がとても重要 ですが、
クリック率は、職種名で決まるといっても過言ではありません。
職種名は一覧で見た際に一番目立つ表示をされるので、職種名の書き方次第でクリック率が大きく左右されるのです。
クリック率を上げる!職種名の書き方とは?
では、クリック率が低い職種名と、クリック率の高い職種名は何が違うのでしょうか?
今回はクリック率が上がる職種名の書き方のコツを紹介します。
職種名に関係ない事は書いてはいけない
大前提なのですが、基本的にIndeedでは職種名に関係の事は書いてはいけません。
注目を集めようとするのではなく具体的に 広告のタイトルは、名刺に書かれた役職名のように、職種名を明確にし、余計な情報や注目を集めるためだけの文章は省略しましょう。職務説明欄には、求職者が検索しそうな詳細情報や、あなたが重要だと考える詳細内容を記載しましょう。
注目を集めようと、職種名に関係のない事を書いてしまうと、掲載停止になる可能性もありますので、ご注意ください。
【NGな職種名具体例】
×年間休日120日以上!フリーシフト制ホールスタッフ
×【絶対クリックして】高時給コールセンタースタッフ
×土日祝のみOK!時給1200円の居酒屋スタッフ
上記の例のように、注目を集めようとアピールポイントを入れるのはNG例です。
【年間休日120日以上】【フリーシフト】【土日祝のみOK】などは条件であって、職種名ではありませんよね?
【絶対クリックして】などと気を引くのはもってのほか。
求職者にとってこういった情報ばかりが並んでしまうと、求職者にとってはとても探しにくいサイトになってしまう為、Indeedのポリシー違反として掲載を取り消されてしまう可能性があります。
職種名はシンプルに。アピールポイントは原稿内でしっかりアピールしましょう。
16字程度で具体的かつシンプルに
職種名は以下の理由から16文字程度でシンプルに抑えておくのがおすすめ。
・ケータイで見た時に目に入りやすく伝わりやすい
・PCで見た時に職種名が最後まで表示される
これが16文字を推奨する理由です。
16文字で分かりやすく職種名を書くコツとしては、
・取り扱う商品
・どんなお客様を相手にするか
等を抑えるとわかりやすいです♪
例:営業職
・医療機器の対法人ルート営業
・女性向けアパレルの新規営業
例:介護スタッフ
・デイサービスの見守り、レク担当介護スタッフ
・病院での日勤専属介護スタッフ
・重度訪問介護のホームヘルパー
上記はあくまでも一例ですが。
取り扱う商品や、どんなお客様を相手にするかを添えると仕事内容が想像しやすくなります。
結果的に仕事内容が気になってクリックして頂けので、クリック率・ターゲット層からの有効応募率も上がる可能性が高いです。
検索を意識したキーワードを使う
3点目は「検索を意識したキーワード」を使う事です。
多くの求人原稿を目にしていますが、実は多い失敗。
それが、『検索されないキーワード』を職種名にしてしまう事 です。
例えば同じ看護師の求人の場合でも、
看護師 → 40万人
看護スタッフ → 9万人強
検索ワードごとの求職者の数には大きな差があります。
原稿内容がまったくおなじでも 職種名が違うだけで、アプローチできる求職者数が大きく変わってしまう のです。
他にもよくある失敗例としては、ぱっと見なんの仕事なのか分からない職種名。
例:
介護スタッフ→ケアアテンダント・サービススタッフ・ケアパートナー
家事代行→お手伝いスタッフ
タウンワークなどの求人広告営業→TWの営業
右側の例は検索ワードとして引っかかってこない、そもそも職種を見ても何の仕事か分からないですよね。
Indeedは求人の検索エンジンですので、どういったキーワードでユーザーが調べているのか、検索を意識した職種名 を考えるのが重要です。
略語や社内でしか伝わらないような職種名は避けましょう。
掲載されない職種名のNG例
求人原稿の中には職種名のせいで、Indeedに掲載されない!とうケースもあります。
- 求人内容に虚偽性のある求人
- 求職者への費用負担が発生する求人
- 年齢・性別・国籍・社会的身分などについて差別的な表現が含まれる求人
- 求人募集ではい協力会社募集・一人親方募集・フランチャイズ・代理店などのビジネスパートナー募集など
- 成人向けまたは性的な商品・サービスに関わる求人
- 連鎖販売取引(マルチレベルマーケティング・ネットワークビジネスへの勧誘など)関連の求人
- いわゆる「求人広告」ではない合同企業説明会などのイベント告知
- 過度に個人情報を求める求人(クレジットカード情報、マイナンバーなど)
- 転売ビジネス・インターネットオークション・オンラインショップ運営に関する在宅勤務の求人
- 治験・覆面調査の求人
- ポイント払いなど金銭以外で報酬が渡される求人
(参照 : https://indeed.force.com/employerSupport2/s/article/360022404231?language=ja)
Indeedでは上記のような原稿は随時削除される仕組みになっています。
とくに、年齢・性別を特定するような表現には気を付けましょう。
【具体例】
主婦さん歓迎 スーパーのレジスタッフ
→性別・社会的身分の限定に当たるため、掲載不可
レストランのウェイトレス
→性別の限定に当たる為不可(ホールスタッフなら可)
自社メディアの求人原稿が、掲載されない、クリックされない…
というお悩みは職種名が原因である可能性も高いです。
お問い合わせ
電話番号:0120-880-935 (受付時間 9:00-18:00)