会社説明会資料、 プロの無料診断受けませんか?就活生の姿勢が変わる資料3つのポイント
採用担当者のみなさん、「会社説明会に参加者は来るのに、なかなか選考につながらない」そんなお悩みはありませんか?
実は、会社説明会資料が就活生の志望度に大きな影響を与えています。人は視覚情報から強い影響を受けるもの。プロの視点で資料を見直すことで、就活生の姿勢が変わるかもしれません。
本記事では、説明会資料の質が就活生の志望度にどう影響するかや、「この会社で働きたい」と思ってもらえる資料作りの3つのポイントを解説します。
【この記事でわかること】
・説明会資料の質が就活生の志望度にどう影響するか
・人が視覚情報から受ける影響の大きさ
・就活生が無意識に見ている「説明会資料」の3つのポイント
・プロの診断で見えてくる自社では気づけない改善ポイント
1. 中小企業こそ会社説明会の資料、見直してみませんか?
会社説明会で使う資料は、企業の印象を決める重要なツール。しかし、多くの企業では「とりあえず情報を盛り込んだ資料」になってしまっているのが現状です。
就活生は、複数の企業説明会に参加する中で、「この会社で働きたい」と思える企業を見つけようとしています。
その判断材料の一つが、説明会の資料なのです。説明会資料の良し悪しを判断するのは、企業側ではなく、就活生です。
企業側としては、説明会を通じて動機形成や不安払拭、興味関心などさまざまなことを感じてもらい、入社意欲を高める必要があります。
「先輩社員のリアルな声」や「キャリアパスと成長の道筋」など、就活生が求める情報を自社らしさを出しながら伝え、お互いのマッチング度を高めることが重要です。
「うちは中小企業だから、大手のような立派な資料は作れない」そう思っていませんか?
【POINT】
中小企業こそ、説明会資料の質が重要です。大手企業と比べて知名度が低い分、説明会での印象がより大きく志望度に影響するからです。
2. 人は視覚情報から大きな影響を受ける
「人は見た目が9割」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これは人の印象だけでなく、資料やプレゼンテーションにも当てはまります。視覚情報が与える影響は、私たちが思っている以上に大きいのです。
視覚が与える影響力
心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」によると、人がコミュニケーションで受け取る情報の割合は次のように分類されます。視覚情報(見た目、表情、身だしなみなど)が55%、聴覚情報(声のトーン、話し方など)が38%、言語情報(話の内容)が7%です。
参考:メラビアンの法則とは何か?非言語コミュニケーションの本質を読み解く

【POINT】
人は視覚から得られる情報を最も重視しており、説明会資料の「見た目」が、強い印象を与える可能性があります。
わかりやすさが志望度を高める
会社説明会がわかりにくい資料、デザイン性に欠ける資料では、どんなに良い内容を話していても「この会社、大丈夫かな?」と不安を抱かせてしまうかもしれません。
反対に、洗練された資料、わかりやすい構成の資料は、「ここで働きたい」という好印象につながります。
【POINT】
説明会資料に求められるのは、見た目の華やかさではなく、就活生目線で作られている「わかりやすさ」です。
3. 就活生が無意識に見ている「説明会資料」の3つのポイント
就活生は説明会資料のどこを見ているのでしょうか。就活生は無意識に次の3つのポイントで判断しています。
全体のコンセプトと共感性
まず、資料全体のコンセプトです。
「この会社は何を大切にしているのか」「自分の価値観と合いそうか」、これらを資料全体から、全体のコンセプトが魅力的、または共感できるものになっているか感じ取ろうとしています。
【POINT】
単に事業内容や制度を羅列するのではなく、「なぜこの事業をしているのか」「どんな想いで働いているのか」といったストーリーが伝わる構成になっていることが重要です。

情報量と伝わりやすさのバランス
次のポイントは、情報量と伝わりやすさです。
具体的な働くイメージが湧くような「入社後の働き方」、「キャリアパス」、「若手のチャレンジ機会」など就活生が求める情報を伝えられているでしょうか。
同時に、1スライド1メッセージで伝わりやすくなっているか。このバランスが重要です。情報が多すぎると、何が重要なのかわからなくなります。逆に情報が少なすぎると、「よくわからない」と不安を感じさせてしまいます。
【POINT】
就活生が知りたい情報を見極め、優先順位をつけて整理すること。それが伝わりやすい資料作りの鍵です。
また冒頭から結論まで、自然な流れで理解が深まるストーリーラインになっているかどうか、これも無意識にチェックしているポイントです。
デザインのクオリティーと信頼感
最後に、デザインのクオリティーです。
【POINT】
「デザイン」というと、おしゃれさや華やかさを想像するかもしれません。
しかし、ここで重要なのは「わかりやすさ」と「統一感」です。
企業のブランドイメージに合った色使いやフォント、レイアウトを使用し、一貫性があり、情報が整理されて見やすい。そんな資料が、聞く人の心に残ります。

4. プロの視点で診断する価値 トーコンの【無料】会社説明会資料診断
「うちの会社説明会資料、本当にこれで良いのだろうか?」そんな疑問を感じたことはありませんか。プロの視点で診断を受けることで、見えてくるものがあります。
自社では気づけない改善ポイント
自社で作成した資料には、どうしても「当たり前」が含まれています。「これくらいは説明しなくてもわかるだろう」「この順序で説明するのが自然だ」。そうした思い込みが、就活生にとってのわかりにくさを生んでいるかもしれません。
客観的な視点、つまりプロの目線で資料を見ることで、自社では気づけない改善ポイントが明らかになります。
例えば、「この情報は就活生が本当に知りたいことか」「この表現は初めて聞く人にも伝わるか」「この順序で説明して理解できるか」。こうした視点でのチェックが、資料の質を大きく向上させるのです。
説明会資料を改善することで得られる効果
実際に診断を受け、説明会資料を改善した企業からは、「反応が変わった」「選考に進む人数が増えた」といった声が寄せられています。
資料がわかりやすくなると、自然と前のめりになり、メモを取る人が増え、質問も活発になります。
「この会社のことをもっと知りたい」という意欲が、態度に表れ、就活生の姿勢が変わるのです。
また、説明会後のアンケートや面接での反応も変わります。「資料がわかりやすかった」「会社のことがよく理解できた」といったポジティブなコメントが増えるのです。
【POINT】
説明会資料を改善することは、最終的に就活生の入社への熱意を高めることにつながります。

会社説明会だけで100社以上の支援実績を持つトーコンの知見
トーコンは、毎年4000社以上のお客様の採用・集客、組織変革を支援しています。
会社説明会の支援だけでも100社以上の実績があります。製造業、サービス業、小売業など、さまざまな業種・規模の企業の説明会をサポートしてきました。この豊富な経験から得られた知見が、トーコンの強みです。
「どんな資料が就活生の心を掴むのか」「どこを改善すれば応募意欲が高まるのか」。データと経験に基づいた、具体的なアドバイスを提供できます。
また、トーコンは「お客様の可能性を諦めない」という姿勢を大切にしています。単に改善点を指摘するだけでなく、一緒に解決策を考え、実行までサポートする。そんな伴走型の支援が、多くの企業から信頼をいただいています。
ぜひ無料診断を受けてみてください
「プロの診断を受けてみたいけれど、費用が心配」そんな不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
トーコンの説明会資料診断は、無料で受けることができます。
現在使っている説明会資料を見させていただき、7つの観点からアドバイスをいたします。改善後のスライドの具体的なビジュアルイメージもお見せします。
自社内での改善が難しい場合はトーコンがサポートすることも可能です。資料作成から、説明会の運営アドバイスまで、必要な支援をご提供します。

まとめ
会社説明会の資料は、志望度を左右する重要なツールです。
人は視覚情報から55%もの影響を受けると言われています。説明会資料の「見た目」と「わかりやすさ」が、企業への第一印象を決めるのです。
就活生が見ているのは、全体のコンセプト、情報量と伝わりやすさのバランス、デザインのクオリティー。
これら3つのポイントを、就活生目線で改善することが重要です。
しかし、自社の資料を客観的に評価するのは簡単ではありません。プロの視点で診断を受けることで、自社では気づけない改善ポイントが明確になります。
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