TOKON Picture Book PAGE.1

私、周りが言うほど「特別な営業力」なんてないと思うよ。
1人1人との信頼関係を策いて、大切にし続けて、気づいたら20年以上になっていただけ。

hayasi001 (2)
M・H美容SPG プランナー
2000年新卒入社
プライベートでは2人の子供を持つワーキングマザー。
最近のブームはキャンプ。月2~3回は週末家族で近場でキャンプを楽しんでいます!
「人」が決め手だった就職活動。その点、トーコンは全くギャップなし!
2000年に新卒で入社しました。就活のときは広告業界や人材業界を見てました。
いわゆる就職氷河期、履歴書やエントリーシートも通過できないくらい厳しかったのを覚えています。
トーコンに出会ったのは合同企業説明会。
そこで当時の採用担当や参加されていた先輩達の人柄に惹かれたのが一番の理由です。
「人」で選んだ就活だったので、入社後もその点のギャップはほとんどなかったですね。
ただ、実際の仕事内容とかをあまり理解し切れていなかったので、かなりギャップがあって(笑)正直、苦労しました。
「3年やってみよう。」覚悟を決めて走り抜けてきました。
「営業」という仕事に、初めはイメージとのギャップがありました。
特に「お客様に自ら接点を持ちに行く」ということに慣れなかった。
正直、辛いな~と思ったこともあります。
でもそんな時は教育担当だった原田さん(現:トーコン会長)が話を聞いてくれて。
『まずは3年やってみないと、わからなくない?今の目の前の辛さから逃げてない?』と言われて。
その通りだなとグサっと来て、まずは3年頑張ろうと思いました。
そんなこんなで、20年以上たってますね(笑)
一人でパソコンに向かって泣いていた。美容集客事業の立ち上げ。
新卒で入社して3か月後、美容領域の採用を支援する部署に配属となりました。
美容領域では、美容室のオーナーが主なお客様。
自ら接客をされていることも多く、とにかく忙しい。
サロンやスタッフに対するこだわりも強い方が多いので、とにかく私個人を知ってもらい、距離を縮められるように頑張っていました。
正直、私はトークが上手いわけじゃないし、自信もない。実はけっこう人見知りです。
だからこそ、当時からずっと大事にしているのは、『早く・正確に・誠実に対応して、まっすぐ向き合うこと』。
例えば、ご連絡いただいたらまず真っ先に返信する。
何か情報を得たらすぐにご連絡する。
当たり前のことですが、当たり前だからこそ大切にすべき。
1社1社、私 対 お客様、人 対 人としてお付き合いしていけるように意識していますし、そういう所から信頼関係が生まれるんだと思っています!

もう20年以上美容領域に携わっていますが、一番辛かったのは、ホットペッパービューティーを中心にした集客・PR事業の立ち上げを任せていただいた時。
たった一人での立ち上げだったので、社内に聞けたり相談できたりする先輩は誰もいない。
ありがたいことに多くのお客様にお申込みをいただいたので、提案~原稿作成~入稿まで、ものすごい量の作業が山積みに。ずっとパソコンの画面とにらめっこで原稿を作っていました。
もう本当に泣きそうになってた…というか、泣いてました。
そんなとき周りの人たちが次々声をかけてくれて、手伝ってくれて。
全く美容とは関係ない部署の人も、入力作業や、手書きで地図を作ってくれたり。
お客様たちも私が一人で全てやっていることをご存知で、わざわざ会社まで原稿の素材を届けに来てくれたり。
本当に周りの人に助けられて、事業を立ち上げ、軌道に乗せることが出来たと思います。
img_int02
「結婚おめでとう!お祝いしなきゃ!」とお客様から大型受注のプレゼント。支えられえていることを実感した瞬間。
今では集客・PR事業も大きくなり多くの後輩たちと仕事が出来ています。
立ち上げ当時のお客様が今でもお付き合いを続けてくださったり。
改めて嬉しいですし、だからここまで来れたんだと思います。
実は私が結婚したとき、お客様からお祝いだと約100店舗分の大規模なご発注をいただいたことがあったんです。
その後新婚旅行で海外に行っていたのですが、帰ってきたらその分の原稿作成などが全て終わっていたんです!
当時のアシスタントさんが、「新婚旅行楽しんでもらうために」って頑張ってくれたみたいで。
本当に周りの人に支えられているなーって思いました。
私自身、今も本当にありのまま、素の自分で営業が出来ていると思うんです。
1つ1つ築いてきた信頼関係があるので、結婚や出産などライフステージの変化もありましたが、こうして今もトーコンで楽しく働けているんだと思います。

今後のキャリア

子供たちもまだまだ小さいので、しばらくは仕事と家庭の両立をしていきたいです。
今は会社もフルフレックスや在宅勤務など柔軟に働けるので、子育てが一段落するまでは今の柔軟な働き方を活用しながら、自分らしい営業活動を実現していきます。