- 人の役に立つ仕事は世の中にたくさんある・・・。 悩みに悩んだ就職活動。最後の決め手は「一緒に働く人」でした。
- 大学時代は外国語学部で英語を主に学んでいました。もともと海外文化に興味があったんです。純粋に興味のあることを学びたいなと思っていたので、外国語学部を選びました。元来好奇心旺盛で、色々なことに興味が湧くタイプ。だから、アルバイトも沢山経験しました。
この「何でもやってみたい」が影響してか、将来についてもなかなか絞ることができなくて、実は就活のスタート時期は少し遅めでした。
『人の役に立ちたい』という思い、就職をするなら東京で挑戦してみたいという軸で、業界問わず幅広く就活をして、IT業界で1度内定をいただきました。でも正直なところ、なかなか決断しきれなかったんです。
東京で一人暮らしになるのでその点の不安もありましたし、『人の役に立つ仕事』って沢山あるじゃないですか。なのでナビサイトだけじゃなくIndeedやタウンワークなどもう一度色々視野を広げて見ていました。
そんな中、4年生の秋にトーコンと出会い、個別で説明会をやってくれるならまずは話を聞いてみようとエントリーしたんです。トーコンは説明会もそうですし、その後選考で話した社員の方たちが、良い意味でみんな違うタイプだったんですよ(笑)でも皆さん、学生である自分の話をしっかり聞いてくれて、自分自身を知ろうとしてくれた。そういう人柄というか・・・この人たちと働きたいと強く感じて、トーコンで頑張ろう!と決めることが出来ました。
- 同期や先輩達に支えられた新人時代。配属を期に営業としての自覚が強くなりました!
- 入社後の研修期間は、同期と一緒に先輩達のお客様への接点を持つところからスタートしました。よく先輩たちからも言われるのですが、自分たち23新卒メンバーは本当に仲が良いんです!初めての社会人生活、初めての一人暮らしで、同時に勉強すること、お客様にご連絡することや自分の言葉で説明することetc・・・楽しいと感じる場面もたくさんありましたが、正直自信を失いそうになる場面もありました。そんな時、一緒に悩んだり、励ましてくれる同期の存在はすごく大きかったです。もちろん先輩や上司にもたくさん相談しましたし、助けてもらいました。
トーコンでは、入社して最初の3ヵ月の研修中は新入社員で一つのグループを作り、切磋琢磨しながら過ごします。その後7月にそれぞれが各部署に配属になります。
僕はその最初の3ヵ月に上司だったHさん(https://tokon.co.jp/recruit/interview/292/)のグループに配属になったんですが、今思うと自分にとってこの配属は大きな転機だったかなと思います。
お客様と接点を持ち、お悩みを聞いて、採用のための原稿を作り、世の中に送り出す・・・。正直最初の3ヵ月はここまでで一杯いっぱい。お客様のとの関係性も「良い募集広告を世の中に出す」というところに留まってしまっていたのではないか?と思います。
7月から徐々に先輩のお客様を引き継がせていただく中で、採用だけじゃない、お客様の経営課題まで入り込んで提案することの大切さ、そして面白さを感じることが出来たんです。営業としての自覚がより芽生えた瞬間・・・なんですかね。
- 採用成功に向けて試行錯誤の日々。採用難易度が高い業界だからこそ・・・1件の採用がすごく嬉しい!
- 今所属する部署は、介護業界のお客様が非常に多いんです。僕も多くの介護関連のお客様を担当させていただいています。
よくニュースなどでも言われていますが、介護業界は人手不足が社会課題とも言われています。たった一人の採用でも難易度がとても高いんです。
なので、1件1件の原稿にはものすごくこだわっています。キャッチコピーや原稿内の文章も、載せる画像もこだわり抜きます。どうしたらそのお客様の良さを正しく伝えられるんだろう?求職者の方に興味を持ってもらえるんだろう?と、取材でお話を聞いたり、先輩たちや制作さんに相談したりと、日々試行錯誤しています。
だからこそ、お客様の採用が成功した時は、いつになってもめちゃくちゃ嬉しいです!
もちろん、最初は業界に関する知識などほとんどありませんでした。社内の勉強会や自身でインプットをしたり、お客様から教えていただいたりしながら、2年目の今ではかなり業界に詳しくなれました!
- 「To Dare Is To Do」。挑戦なくて成功なし。自身のモットーを大切に、お客様のために成長していきたい!
- 自分は昔からモットーとしていることがあって、それは「To Dare Is To Do」の精神なんです。
実は辛いときとかにネガティブな思考になりがちだったりするのですが、そんな時に自分自身をこの言葉で奮い立たせています。これは昔からでもありますが、仕事をしていく中で、より意識が強くなったことでもあるんですよね。
前述したとおり、介護業界はとても採用が難しい業界なので、自信を持って世の中に送り出した原稿でも採用成功に繋がらないときもある。そんなときは自信をなくしがちなのですが、そこで諦めてしまっていては、お客様に申し訳ないなと・・・!
自分のためでもあるし、何よりもお客様のためにも、もう1回挑戦してみよう、信頼をいただけているんだから絶対価値でお返ししよう!と挑戦を辞めないようにしています。
ありがたいことに、今は求人メディアだけでなく、Indeedを代表とする継続性のあるメディアを提案出来る機会も多くあるので、お客様と伴走しながら一緒に原稿を「育てて」いくイメージで、工夫改善を続けています。
採用成功でお返しできるまで時間がかかることもありますが、Indeed運用チームの先輩とも協力しながら、日々工夫改善をしていくことはまさに顧客伴走が出来ているなと感じられますし、お客様からも『Tさんにお任せします』といっていただけたときは、自分を信頼してもらえている!と実感してとても嬉しい瞬間です。
今後のキャリア
営業としてのスキルアップはもちろんですが、よりお客様と「経営」「事業拡大」といった視座で提案ができるようになりたいです。
まだまだ「採用」の視点がメインになってしまうので、より高い次元でお客様に伴走できる営業を目指し、勉強を続けていきたいと思います!