- 就職活動は1社受けて1社内定。すごい縁だったと思いますし、まさに究極の就活だったと思います!
- 2007年に新卒で入社しました。お恥ずかしい話、学生時代全然就活をしてなかったんです。
大学4年生の秋に、友人たちが就職先を見つけていく中で、「とりあえずリクナビに登録してみたら?」と薦められて初めてリクナビを知りました(笑)登録後、合同説明会を見つけて、一度にたくさんの企業の話が聞けるかな?と思って参加。そこで初めてトーコンを知りました。
合説では数社の話を聞きましたが、その中で一番トーコンが説明会開催日程が早かったので、参加し、そのまま選考へ…。だから実質トーコン1社しか受けてません。
今思うとすごいご縁ですよね…。広告や人材、営業にすごく興味があった!というわけでなかったのですが、自分の前向きさや今まで経てきた経験など「私自身」を見てくれたんだと思います。
今は自社採用にも携わっていますが、そのスタンスは今も変わらないですね。
- 「●●さんの力になるために」。社長様や人事担当者様のお役に立てるように、とにかく頑張った若手時代。その経験や繋がりは、今でも自分の財産です。
- 入社して初めて配属をされたのは、中途採用をメインでご提案する部署。
特に印象的に記憶に残っているのは、以前トーコンで活躍されていた営業の先輩が人事として転職された、大手のIT企業様を担当させていただいた事です。
尊敬する先輩だったので、自分自身も求人のプロとして提案出来るように、一生懸命勉強しましたし、信頼していただけるように努力しました。
担当を引き継いで半年くらいで、やっと『任せるよ』という言葉をもらったときは嬉しかったですね。
その後、新卒採用をメインでご提案する部署の立ち上げの際に、異動になったのですが、『うちも新卒採用を始めることが決まったから、提案して』とそのお客様に言っていただけて…。
実は自分が新卒採用メインの部署に異動したことで、新卒採用をやってみようかな?と考えていただき、お声がけいただいたお客様もけっこういらっしゃるんです。
自分という一人の人間を信頼してくれて、相談してくれる…2年目のその経験は今でも自分の糧になっていますね。
- 事業をゼロからつくる。大変なこともあったけど、自分で考えて組織や事業をつくれる面白さは、格別なんです!
- 2年目の新卒領域の立ち上げもそうですが、8年目の福岡支社の立ち上げや、2020年の評価領域の立ち上げなど、私自身「新規の事業を立ち上げる」経験は多い方だと思っています。
特に福岡支社の立ち上げは、「ゼロから支社を立ち上げる経験」。
世の中でこの経験出来る人って少ないと考えたときに、自分の市場価値上げられるなと感じたことを覚えています。
もちろん、立ち上げは大変ですよ(笑)お客様がゼロからのスタートなので、メンバーと一緒にお客様の開拓をひたすら行っていました。支社を軌道に乗せて、メンバーたちの居場所を守らなくちゃいけないプレッシャーも強く感じていましたね。
もともと、私は新しいことを自分で考えていくことが好きなんです。
言ってしまえば、誰かのレールに乗るということは苦手…。
任せてもらえてゼロから作っていくということに面白さを感じてきた。だから乗り越えられたんだと思います。
自分を信頼して任せていただけたからには、1年でまずは結果を出そうと、がむしゃらでした。
会社に対しても、仲間に対しても、もちろんお客様に対しても、自分の介在価値は常に感じていきたいです。
皆でワイワイということは正直苦手なタイプなので、とにかく相手に向かって一直線!…という感じですね。
自らの市場価値を高めて、関わる人に影響力を与えていきたいという思いは強いです。ちょっとストイックですかね(笑)
- トーコンは、自分の立つ地面。足をしっかり地面につけながら、挑戦する。それが自分の市場価値を上げることに繋がると思っています。
- 新規事業の立ち上げでは、時間がかかったものもありましたが、それぞれ成果が出せました。
もちろん自分一人の力ではなくて、新卒領域のときは当時のマネージャーや同僚、福岡支社のときの仲間たちの力があったからこそ。
仲間の存在も大きいですが、自分にとっては何よりもお客様の存在が大きい。
1年目から本当にたくさんの経営者の方々ともお話をさせていただいていて…。
ある経営者の方から『厳しい道を選べ』というお言葉をいただいたことがあって、その言葉は今も大切にしています。だから立ち上げとか大変な道を選んだのもありますかね。
2020年から、新たに評価領域の事業を始めていますが、まだまだこれから拡大出来る領域だと思っています。
そもそもお客様から求められているサービスだと思うから。
ここに関しては、自ら「チャレンジしたい」と言って立ち上げた事業でもあります。
入社してから、一社一社のお客様と採用まわりだけでなく、組織課題など色々な話や提案をしてきた経験を活かせると思っていましたし、会社も期待してくれて、やらせてくれた。
そういった意味でトーコンは常に対等であれる会社。変な言い方かもしれませんが、自分の地面。地面にしっかり立って、自分の市場価値を高めていきたいです。
今後のキャリア
今って、常に働き続けることが必要な世の中だと思っています。
また、「役職」で仕事する時代でもなくなってきていると思います。
だからずっとプレーヤーの気持ちは持ち続けていきたいです。
今携わっている評価の領域にはすごく可能性を感じていて、もっと拡大出来る事業。
そのために今色々と新たな取り組みを始めているので、まずはそこをしっかり形にして、この事業を拡大していきたいです!