【アウトソーシング事例】選考のフィードバック導入で、内定承諾を獲得!
トーコンのアウトソーシングサービスは採用実務を代行するだけでなく、
プロが行うからこその「効果出し」にこだわっています。
最終面接での不合格が続出している企業様の選考フロー改善事例を紹介します。
超採用ハードルの高い企業
背景
都内にある金融系コンサルティング企業。
採用ハードルは高く、特に最終選考での不合格が続いていた。
エントリーや説明会参加は集まり、複数回の面接も通過するものの、
どうしても最後の最後に不合格になってしまう。
そのまま夏を越えてしまった。
いよいよエントリー数も減少してきているなか、どうすれば採用成功につながるか考えました。
何を行ったか?
お客様が求める学生は「自身で考え、自身で行動を起こせる学生」。
基礎学力や人間性は、その前の選考で見極められており、
あとは自分で考え、行動を起こせるか。
そもそも考え、動ける学生もいると思うが、
「きっかけ」があることで、初めて動ける学生もいるはず。
良い学生を採用する、というのではなく、良い学生に育てるという発想に転換。
最終選考の案内メールに学生へのフィードバックを付ける提案をしました。
実はエントリーシートでの選考の際、合格者には長文のフィードバックをいただいていました。
学生一人ひとりをちゃんと見ていることが分かっていたので、
最終選考前にもフォードバックが出来るのではないか?と考えました。
もちろん全ての面接者に全てフィードバックを作成するのにはお客様への負担が大きいので、
『面接シート』を作成。
面接をしながら
・面接にて良いと感じた点
・最終選考に向けた課題点
の2点を簡単にチェックできるシートを作成しました。
チェック項目については
トーコンで自社採用の面接を担当している社員にインタビューを重ねました。
それらを共有してもらうことで、
トーコンから学生宛てにメールが送れるように提案をしました。
結果
3月〜10月で最終選考合格者0名だったのが、
11月には1名、初の合格者が出ることに!
実はそもそもフィードバック制度を取り入れたいが
忙しく取り組めていない状況だったとのこと。
今回の「面接シート」の提案で
学生の情報の整理にも役だったと感謝の言葉も頂けました。
採用活動において、面接を課題に感じているお客様も少なくありません。
トーコンでは採用活動はもちろん、学生とのコミュニケーションのアウトソーシングも承っております。
お客様の状況・ご要望に合わせたご提案ができるよう、日々試行錯誤を重ねていきます。
新卒採用でお困りのことがあれば、どんなことでもご相談ください。
ただ実務作業を請け負うのではなく、少しでもお客様の負担を減らせる提案を行うのが、
トーコンの採用実務アウトソーシングです。
私たちはお客様の採用成功に向けて、試行錯誤しながら伴走していきます。
お問い合わせ
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