【アウトソーシング事例】発想の逆転で難関採用ターゲットを獲得!
トーコンのアウトソーシングサービスは採用実務を代行するだけでなく、
プロが行うからこその「効果出し」にこだわっています。
採用ハードルの高い理系学生の獲得に難航している企業様の選考フロー改善事例を紹介します。
限られた採用ターゲット
背景
エントリーや説明会への予約数が昨年を下回るというお話が各社で上がっていた頃。
とある大手ITシステムの企業のお客様も、母集団の少なさに悩まされ23卒新卒採用も滞っていました。
お客様の採用ターゲットは理系。
ただでさえ難しい理系の中でも機械・電気・電子系の学生に限定。
難しい採用になるかと思われました。
何を行ったか?
確かに難しい採用ではあるが、発想を逆転。
狭いターゲットであるからこそ、更に狭く深くターゲティングをすることにしました。
狭く、深めることで「誰に」「何を」「どう伝えるか」は明確になります。
改めてターゲット学生の思考を深掘りし、ターゲットにだけは届けられるよう採用活動をご提案し、実行しました。
具体的には、理系学生は「自分の専攻分野が活かせるか」「同じ学校の先輩は活躍しているか」といった要素を重要視している傾向があります。
そこで、従来のDM配信に学校別情報を追加。
お客様の採用実績や接触履歴がある学校を全てリストアップし、全ての学校別に個別で配信。
タイトルや本文に「○○大学の先輩が活躍中!」「○○の学びを活かせます!」といった表現を入れ、
それぞれに“あなた宛て”感を強く訴求し、説得力を持たせるようにしました。
そして学生の動くタイミングを逃さぬよう、粘り強く送付。
漏れなく全てのターゲット学生にアプローチできるように毎週欠かさずにDMを配信した。
結果
6,7月の活動当初に比べるとやはり集客は難しくなっているが
それでも説明会は10月になっても、毎回10名以上の出席を維持。
つい11月には23新卒採用が完了いたしました。
「ターゲットが絞られている=採用が難しい」は確かに言えることです。
しかし、見方を変えればやるべきことが明確になってきます。
苦戦している時こそ、改めて目的を見つめ直し、やるべきことを明確にする。
これはどの採用プロセスにおいても言えることですが、実行することは簡単ではありません。
プロとして、お客様の採用担当の一員として、行動し続けることで採用成功に伴走することができました。
新卒採用でお困りのことがあれば、どんなことでもご相談ください。
ただ実務作業を請け負うのではなく、常に物事の見方を変化させて効果を出すのが、
トーコンの採用実務アウトソーシングです。
私たちはお客様の採用成功に向けて、試行錯誤しながら伴走していきます。
お問い合わせ
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