【TOKON　仕事図鑑／福島良太】Forkwellで採用成功へ

2024年03月06日

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こんにちは。ニュース編集部です。

トーコン社員が「どんな想い」で「どんな行動」をし「どんな結果」が得られたのかをご紹介する、

【TOKON　仕事図鑑】

今回は福島良太さんの取り組みについて、お話しします。

福島良太（ふくしま　りょうた）
マーケット開発2グループ
ゼネラルマネージャー

Forkwellの可能性を信じて
諦めずに採用成功事例を作る

2020年の6月に初めてForkwellの有料スカウト代行を受注したS社様。

【Forkwellとは】
株式会社groovesが運営するWeb/ITエンジニアに特化した求人・スカウトサービスです。
≫詳しくはこちら

S社様：初めてのダイレクトリクルーティング
grooves社：TOKONとRPOを組んで、SES企業をお手伝いする初チャレンジ
TOKON：Forkwellでのエンジニアスカウト代行の初チャレンジ

関わる3社にとってそれぞれ初チャレンジとなる取り組みを半年間させて頂きました。
成功事例もなく、可能性に期待を頂いてご依頼頂いたお客様に何としても成果をお返ししたい。
また、せっかくパートナーを組んでくれたgrooves社にも意味なる取り組みだったと感じて頂きたいと思っていました。

何をしたか？

半年間の週1定例で伴走と改善に取り組んできました。

スカウト配信のフロー作り

まずは週20通の上限スカウトに対して、毎週全件送りきる状態を作り続ける

・1～2ヵ月
先方担当者も現場エンジニアの為、レジュメチェックやスカウト文面の確認に使える時間は少ない。
最初にスクリーニング条件を設定して、候補者を抽出。
担当者が〇×チェックとポイントのみを記載いただくシートを作成し、共有。
内容をチューニングしながら、効率的かつ効果的な運用方法を構築していきました。

・3ヵ月以降
もともと少ないターゲットのチャレンジだったので、徐々に新規スカウト対象が少ない状態に。
条件緩和は厳しいので20通の新規/既存再アプローチの打ち分けをご提案。
再アプローチからの応募獲得も狙いに行った。

週次の定例でターゲットの微調整を行いながら、半年間の継続的な配信を実施。

求人票改善

Forkwellはスカウトだけでなく、原稿（求人票）からの直応募も獲得できる。
職種名やキャッチ部分に関しては、週毎でタイトルを変える取り組みを行った。
Forkwell全体ではあまりこの部分を改善する動きはないようだったが、結果として直応募7件と他社ではほぼ０件の直応募も獲得することができた。

選考フロー改善

今までメディア採用のみでやってきたお客様。
基本的に応募→面接という流れしかない状況だったが、Forkwellの会員特性上、いきなり面接ではなくカジュアル面談を希望される。
カジュアル面談などやったことのないお客様の為、かなり抵抗があったが、やり方のアドバイスや候補者毎に担当者バージョン/社長バージョンなど工夫を少しづつして頂けるようになった。