見えないからこそ、見えてくる。 第3回:ブラサカをきっかけに職場で起こった「目からウロコ」の変化とは
前回の記事でもご紹介した、企業向けの研修プログラム「OFF T!ME Biz(オフタイム・ビズ)」。
トーコンは、ブラインドサッカー男子日本代表スポンサーとして競技活動の支援も行っていますが、それだけではありません。企業向けの研修プログラム「OFF T!ME Biz(オフタイム・ビズ)」。これは、ブラインドサッカーという究極のチームビルディング体験を軸にした、誰もがメンバーシップを学べる非常に貴重な研修です。多様な人材がともに働くことで生まれる葛藤を乗り越え、ただ人が集まっただけの「集団」ではなく、意思を持った「チーム」として仲間になることを擬似体験することが可能です。
ちょうど先日、この研修を体験できる無料体験会が実施されましたので、その様子を少しだけご紹介します。
目をOFFにすると、大切なことが見えてくる
今回体験会では20名を超える、経営者から人事・総務のご担当者様まで様々な立場の方にご参加いただきました。業種も、IT業界、不動産業界、製造業や、会計事務所、またマスコミなど、実に多様なバックグラウンドを持った方々がまさに混ざり合う状態で開催されました。
「非日常の共通体験」を通じて、理屈を超えた一体感を築く
ブラインドサッカーの価値は「見えない」状態で「チームワーク」を発揮しなければならないスポーツである点にあります。見えないからこそ、お互いのコミュニケーション、信頼関係、チームとしての親密感、それぞれの役割、目標設定などが大切になります。 それらは、常日頃から私たちのまわりで、空気のように「大切だ」とされていることですが、あまりにも大切であるがゆえに気づきにくくなっているのではないでしょうか?
2014年に開始したOFF T!ME Bizは、2025年3月までに累計回数727回、体験人数は3万人近く。ユニークな体験型企業研修として評判になり、回を積み重ねていくことで、評価をいただく機会も増えました。今では導入される企業・団体様は、製造業、情報通信業、小売業、金融・保険業、不動産業、医療・福祉業、サービス業など多岐に渡ります。
新規プロジェクト導入時のアイスブレイクや新人研修に取り入れていただくなど、多様化する社内のコミュニケーションを改善する体験型研修としてご採用いただいています。
「うちの社員、こんな表情するんだ」
以前ご参加された企業の社長様の言葉です。その企業様では、社員総会の1コンテンツとしてOFF T!ME Biz(オフタイム・ビズ)を実施。
この企業様はいわゆるIT企業。参加される従業員の多くはエンジニア。普段からなかなか部署を超えてまで積極的にコミュニケーションを取ることはほぼ無いというそんなこの会社様で、「何か組織に刺激を提供し、会社がちょうど変化しよう・成長しようとしていることを印象付けたい。そんな意図をもってこの研修をご発注いただきました。
実際に実施したところ、最初はぎこちなくボールを渡し合ったり、相談しあっていた皆さんが・・・最後には夢中になって声を掛け合い、ラストはハイタッチをしたり円陣を組んで「オー!」と掛け声を出すなど・・。終わった後も会話が止まらない状態に。
過去のOFF T!ME Biz参加者様の声
●内定者/インターン参加の皆様
・「伝える」だけでなく「伝わる」難しさを実感: 的確かつ端的に伝える力や語彙力など、社会人として磨くべきスキルが明確になりました。
・相手の立場に立った対話の大切さを体感: 受け取り方は人それぞれだからこそ具体的に伝える重要性を学び、楽しいだけで終わらない深い気づきがありました。
・主体的に行動する重要性を意識: 何も分からない新入社員の状況を「見えない環境」に重ね、自ら積極的に情報を得ていく大切さを学びました。
●企業様(管理職向け研修、全社総会の中での1コンテンツとしての実施)
・コミュニケーションの本質を体感: 「伝えた」と「伝わった」の違いを体感。お互いを理解し、協力し合おうという組織の結束力が高まりました。
・実践に繋がる能動的な学びの場: 講義だけでなく、自ら体感するワークだからこそ楽しく、自身のメンバーシップを見つめ直す最高の機会となりました。
・仲間への感謝と心理的安全性の向上: 共に働く仲間の魅力を再発見し、お互いを尊重し大切にしながら仕事に取り組もうと思える研修でした。
「見えない」からこそ、見えてくるものがある。 もし興味をお持ちの企業様は、以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。
注記/ブラインドサッカーは日本ブラインドサッカー協会によって商標登録されています。
