TOKON Picture Book PAGE.21

新人時代ガチガチだった私。他の人と比べるのではなく、理想の自分に少しでも近づくために、もがきながらひたすら走ってきました。

PictureBook NO1
H・Sキャリアリクルーティング事業4G リーダー
2019年新卒入社
アルバイト・パート採用領域を中心に、採用から集客まで幅広い提案を行う企画営業。
社内でも有名なのは、けん玉(世界ランク368位、今後の目標は紅白にでること)!
他にキャンプ(一人でも!)、読書(年100冊以上)、ドライブ・旅(ヒッチハイク、日本一周)、月初参り、美術館、豪華な料亭に行くなど毎月のルーティンがたくさん…とプライベートは多趣味が自慢です!
最終面接で感じた『この人たちと働きたい!』という強い思い…その衝撃は今でも覚えています!
2019年に新卒で入社しました。就活では「人の役に立つ仕事」「若いうちから活躍出来る仕事」「経営者と関わる仕事」の3つの軸で色々な会社を見ていました。特に「経営者と関わる」っていう点を重視していたと思います。
学生時代、自分の知らない世界について知りにいきたいという気持ちが強くて、それで旅行が大好きだったんです。中でもヒッチハイクにはすごくはまっていて(笑)今まで出会ったことのなかったような方々に出会って、知らない世界を知っていくことにすごくワクワクしたんですよね。
だからこそ、学生だった私には「経営者」はまさに雲の上の存在。仕事を通して関わることによって、経営者の方々の視点を学びたい!そんなまだ知らない世界を知りたいって思いが強かったんです。その上で、営業の力をつけることで、私自身の“人間力”が高められるんじゃないかなって、そう考えていました。
トーコンを選んだのは、もちろん就活の軸にぴったりだったという点もありますが、営業マネージャーの皆さんや先輩社員の皆さんなど、たくさん接点を持たせていただいて、すごく裏表のない会社って印象でした。最後に会長の原田さんにお会いして、『この人には嘘がつけない』って思いました。それくらいの人間力と正直さを感じて、やっぱりこの会社がいい!と直感的に思ったんです。
私、社会人3年目までは絶対に辞めないって決めていました。
トーコンに入社を決めたときにも“人間力を高めたい”という思いがあったので、1年とか2年とかじゃなく、最低3年は続けていかないと、それは実現出来ないと思っていました。
当時の私はとにかく成長意欲の塊で。だから足を止めずにいたいっていうのもあったと思います。良く先輩達からは『堂々としてるよね』って言っていただけるんですが、実は私自身はすごく自己肯定感が低いんです。意外ですか?
だから小さな成功体験を積み上げて、ちょっとずつでも自信をつけていくしかない、そう思って頑張ってきたんです。学生時代のヒッチハイクもそうですけど、ちょっとでも勇気を出して行動しつづけることで、新しい学びも得られるし、行動した自分に自信が持てるってわかっているので…。
なのでお電話や訪問などの日々の営業プロセスも、自分でやると決めたことは必ずやりきる、特にそこに新人時代はこだわってきました。なので今振り返ると、ちょっと自分ガチガチで、余裕がなかったかもしれません。
仕事は一人では出来ない。つくっていた“壁”を、自分から壊すことで、人間力が高まったと思います。
そんな固い新人時代を過ごしてきたので、私自身会社の仲間に対しても昔は壁を作っていたかもなって、今は思っているんです。自分に課されたことを、自分の力でやりきればいい…そんな一匹狼みたいな(笑)
ただ日々仕事をしていく中で、仕事は一人では出来ないんだなって、だんだん気づいてきたんですよね。ちょうど2年目くらいからです。仕事をしていく中で、色々な人の価値観やプライベートなどの生活もちゃんと知って。お互いわかりあえているという安心感、働きやすい環境を“自分で創る”必要があるんだなって思い始めたんです。そこからは、あえて作っていた壁を一旦壊して、もっと多くの人と深く関わっていくように自分の行動を変えました。
新人の頃は、お客様との商談や社内のやりとりも型にはまったようなやりとりをしていたなと思うんですが、今はそうじゃなくて、少し肩の力抜いて素直に自分の言葉で話せるようになりました。実際そうすることで、相手との距離の縮まる時間も早くなったんじゃないかなと感じています。
もちろん、社会人、営業としての自信がちゃんとついてきたのもあると思います。
新卒の学生向けの説明会や質疑応答に参加させていただく機会も多いのですが、最近は『なんか今日、上手く伝えられたかも!』という回が増えてきているような。
誰かに言われて変えたのではなく、自分で気づけて、『変えたい!』と思って変化出来たこと。周りもそんな私を応援してくれたこと。本当にありがたいです。
PictureBook NO2
自分が関わることで、お客様が成長する。それを近くで一緒に喜べる…まさに「就活の軸」に適った仕事をしていると実感しています。
4年目の秋からリーダーを任せていただいていますが、就活のときに大切にしていた3つの軸を実現出来ているなと日々感じています。
新人時代に新規のお取引でお手伝いをさせていただいた会社様なのですが、「DVDをダビングする」という、ちょっとニッチな事業をされていらっしゃいます。最初は社長様とアルバイト・パートの方併せて7名ほどしかいない、小規模の会社だったのに、事業拡大に伴う採用のお手伝いをさせていただくことで、今では40名ほどの規模に成長されているんです。初の社員募集のお手伝いもさせていただいて、そのとき採用した方が今採用担当として働いていらっしゃるんですよ!
そこまで深くその会社様の成長に関われたことは、私が『役に立てたんだ!』と実感できましたし、過去の提案が1年後、2年後に繋がるんだということを実感して…やりがいってこういうことなんだと感じました。今でも社長様ともよくお話をさせていただいているのですが、私、疑問を持つとすぐ質問してしまうタイプなので、会話を通して社長様の考えを整理出来るような存在になれてるんじゃないかなと思っています。そこはある意味営業っぽくないですが、私らしくていいのかなと(笑)私自身も、営業とかで困ったときに、その社長様にご連絡して相談することもあって。ありがたいですよね。
そういったやりとりを含め、人間力も磨かせてもらっているな、と実感しています!

今後のキャリア

2022年の10月からリーダーを任せていただいているので、今は自分のリーダーとしての力を磨いていきたいです。
また、私自身のライフワークとして、トーコンで副業が解禁になったタイミングで、ずっとやりたかったキッチンカーを始めたんです。
平日はトーコンで会社員、休日はキッチンカーのオーナーとして、二足の草鞋を頑張っていきたいと思っています。