【アウトソーシング事例】内定者0名から2名へ。選考プロセスの改善で採用成功へ!
トーコンのアウトソーシングサービスは採用実務を代行するだけでなく、
プロが行うからこその「効果出し」にこだわっています。
選考プロセスの変更により採用人数が0名→2名になった事例を紹介します。
目次
背景
お客様は、従業員規模50名以下の建設コンサルタント。
2022卒の新卒採用では2名の採用目標に対して、採用は0名という結果だった。
なんとしても2023年卒の新卒採用では2名の目標を達成したいというご要望。
お客様とお打ち合わせをしながら採用をサポート致しました。
何を行ったか
ポイント① スピード感のある選考フローを実現
22卒では、面接から結果が出るまで1週間程待つ学生もいらっしゃいました。
そこで23卒では、遅くても3営業日で結果を出すことを、お客様へ提案。
また、面接官の評価が高かった学生には、
可能であれば翌日にでも結果を出せないかと打診しました。
ポイント② どのタイミングで、何を見るかを変える
22卒では、一次面接で「志望動機が低い」と不合格になる学生が多く見られた。
しかし完全に不合格というわけでなく、志望動機は低くても、
ここが良かったといったプラスの感想もあった。
また、一次面接時ではまだ企業理解が深まってない可能性も高く「志望動機の高い/低い」を
この段階で重要視する危険性も伝えました。
初めから「見極め100%」の選考から「見極め50%&動機付け50%」の選考に
考え方を変えて頂くよう提案。
「志望動機は選考を通して上げていくこと」
「良い点があったり迷った場合は一次選考は通して、最終で見極めること」
をお伝えしました。
ポイント③ 内定者フォローの実施
22卒では十分にできなかった内定者フォロー。
23卒では内定者アルバイトを実施することを提案。
アルバイトを通して、企業にさらなる魅力を感じてもらい、
内定承諾までの流れを作りました。
結果
選考のスピード感を増し、動機付けも行うよう面接に臨む姿勢も変えていただいたことで
一次面接を通過し、次回選考に予約してくれる学生が増加。
複数の内定者を出すことができ、内定者アルバイトの受け入れも成功。
無事2名の承諾を得ることが出来ました。
ただ実務作業を請け負うのではなく、お客様の選考プロセスの改善へも積極的に介在するのが、
トーコンの採用実務アウトソーシングです。
私たちはお客様の採用成功に向けて、試行錯誤しながら伴走していきます。
お問い合わせ
電話番号:0120-880-935 (受付時間 9:00-18:00)