Googleビジネスプロフィールの使い方を解説！【オーナー登録方法～編集可能項目まで】

こんにちは、トーコンニュース編集部です。

今回はGoogleビジネスプロフィール（※旧Googleマイビジネス）の使い方についてご説明していきます。

Googleビジネスプロフィールって何？
聞いたことあるけど、どうやって始めればいいの？
オーナー登録の仕方が分からない！

そういった方の助けになれば幸いです。

Googleビジネスプロフィール（※旧Googleマイビジネス）とは

Googleビジネスプロフィール（※旧Googleマイビジネス）は、Google検索や GoogleマップなどGoogleのサービスにビジネスやお店などの情報を表示し、管理するための無料のツールです。
引用元：Googleマイビジネス公式サイト

Googleビジネスプロフィール（※旧Googleマイビジネス）とは次世代のHPとも呼ばれており、情報発信、口コミ、予約などの機能を持ち、集客増加や人材採用に活用できます。

Google検索結果の画面やGoogleマップに店舗や企業の情報が表示されているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

社名や、○○+地名などで検索すると、必ずと言っていいほど表示される情報です。

ここに表示される情報を管理するためのツールが「Googleビジネスプロフィール」です。
無料で利用できるツールですので、活用しない手はありません。

オーナー登録をするメリットとは？編集可能項目を解説

実は、Googleビジネスプロフィールは何もしなくても自動で作られる場合があります。

オーナー登録なんてした覚えがないけど、お店の情報が載っている！という場合はGoogle側で自動生成された情報の可能性があります。

自動で生成されるなら、別にオーナー登録なんてしなくてもいいじゃん！と思われるかもしれませんが、オーナー登録をすることで大きなメリットがあります。

店舗情報を正しく管理することが出来る

Googleビジネスプロフィールはオーナー登録をすることで、情報を正しく管理することが出来ます。

オーナー登録をすることでできるようになること
①口コミの返信
②写真の追加
③商品情報の追加
④取り扱い商品やサービス
⑤営業時間や定休日などの営業情報
⑥電話番号の編集や、ホームページリンクの追加
⑦インサイトで流入数や流入ワードの解析

業種によって編集できる項目には違いがありますが、上記の項目は全業種共通で編集可能。

クーポン情報や予約リンクを入れることが出来る業種もあります。

営業時間や定休日などの情報は、自動生成の場合も反映されますが、オーナー登録をすることで臨時休業などの情報を入れることも可能になります。

こういった情報はユーザーにとってはとても重要な項目。
営業時間や休業日の食い違いはユーザーの来店機会の損失にもつながるのでしっかりと管理する必要があります。

参考までに、こちらは弊社トーコンのビジネスプロフィール。

情報を充実させ、定期的に発信を行い、データを元に改善をしていく。
Googleビジネスプロフィールのオーナー登録を行うとそんな活用方法ができます。

近隣のお客様が何をもとめているか、通常であればアンケートを取らない限りなかなか知りえない情報を知れるのもメリットの一つです。

ビジネスプロフィール新規登録のやり方(店舗情報が掲載されていない場合)

Googleマップで検索して、店舗の情報が出てこない場合、新規登録する必要があります。
→すでに店舗情報が掲載されている場合はオーナー登録のやり方へスキップ

Googleビジネスプロフィールの公式サイトから、新規登録が可能です。

公式サイトを開いたら、「今すぐ開始」という青いボタンをクリック。

必要情報の入力

始めに「自社のビジネス情報の確認と管理」という項目でビジネスの名前を入力する画面に遷移します。
これは、「既にGoogleマップに自社が登録されているかどうか」を確認する画面です。

自社名や店舗名を入力し、候補に自社が表示されるようでしたら、そちらをクリックして登録を進めてください。

候補に表示されないようでしたら、候補一番上の「この名前のビジネスを作成します」という箇所をクリックしましょう。
情報の入力画面に遷移しますので、ご自身のビジネス情報を入力していきます。

ビジネス名・ビジネスカテゴリの入力

・ビジネス名
会社名や店舗名を入力します。キャッチコピーなどは入力不可です

・ビジネスカテゴリ
自社の事業内容を入力してみてください。候補が表示されますので、その中から選びます。

住所、サービス提供地域

「店舗やオフィスなど、ユーザーが実際に訪れることができる場所を追加しますか？」という画面にまず遷移します。

訪問サービスやデリバリーが専門で、オフィスでサービスを行っていない（ユーザーがオフィスに来ることは無い）場合のみ、
「いいえ」を選択します。
その場合は、次の画面でサービス提供地域を登録することができます。

「はい」を選択すると、住所入力画面に遷移しますので、指示通りに登録してください。

連絡先、ウェブサイト

電話番号を登録しておけば、Googleビジネスプロフィール（※旧マイビジネス）上からユーザーが電話をかける事が出来ます。
顧客獲得の導線になりますので、登録を推奨いたします。

ウェブサイトも同様に、サイトへの訪問者獲得に繋がりますので、お持ちでしたら登録を推奨いたします。

確認方法

自分がそのビジネスのオーナーであるという事を確認できないと、Googleビジネスプロフィールの情報を管理することは出来ません。
その確認方法をここで選択します。
多くの場合では「ハガキ」での確認となります。入力した住所宛にハガキが届きますので、届きましたらハガキに記載されている手順に沿って認証を進めていただければ、登録完了となります。

既に自社情報が登録されている場合（オーナー登録）

Googleマップで自社名を検索し、プロフィールが表示される場合は、次の方法でオーナー登録を進めて下さい。

表示された情報にアクセスすると、
「このビジネスのオーナーですか？」というリンクがあるかと思います。

こちらをクリックすると、「管理を開始」というボタンが表示されるのでクリックしてください。
先述の「④確認方法」と同じ画面に遷移しますので、同じ手順で認証を進めれば、登録完了となります。

トーコンがお手伝いできること

ここまでGoogleビジネスプロフィールの登録方法や設定方法について解説してきました。

「それでもやっぱりわからない」
「やりたいけど、更新の時間が取れない」
「データの活用方法など詳しく知りたい」
「もっと活用事例とかあれば教えて欲しい」

そういったご希望もあると思います。

興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

また、トーコンではMEOツールを使った運用サービスを行っております。
ツールを活用した更新は、より効率的で効果的な手法となっております。
こちらも少し解説させてください。

MEOツールを使った更新サポート

MEOとは、「マップエンジン最適化」のことです。（Map Engine Optimizationの頭文字）
「地域+●●」というワードでGoogle検索した際に、Googleビジネスプロフィール（※旧Googleマイビジネス）の情報を上位表示させる施策のことを指します。

簡単に言うと、Googleの検索結果画面やGoogleマップに、Googleビジネスプロフィール（※旧Googleマイビジネス）の情報を表示させやすくするための施策。
SEOのGoogleビジネスプロフィール（※旧Googleマイビジネス）版です。

トーコンでは『MEOクラウド』というツールを取り扱っております。
Googleビジネスプロフィール（※旧Googleマイビジネス）の管理やデータ解析を効率化し、効果的に運用するためのツールです。

システムを使わないと可視化できないキーワードごとの掲載順位やインサイトをまとめたレポートなどを確認する事ができます。
このMEOクラウドを活用した更新のサポートをトーコンでは行っております。

具体的には、まず「作戦会議」を行います。
ここでは、Googleビジネスプロフィール（※旧Googleマイビジネス）を通じて「誰に・何を伝える」かという考えに則り、
表示への対策をするキーワードや、コンテンツ内容、口コミ返信のルールなどを決めます。
決めた内容に沿ってページの作成、更新をトーコンで行います。

ページを作成し運用を開始しましたら、毎月サポートスタッフが最新情報の更新や口コミ対応をいたします。（月の回数上限がございます）

そして、1か月に1度分析データや運用報告書のレポートを送付。
毎月効果を振り返ることで、最適化を図っております。

・Googleビジネスプロフィール（※旧Googleマイビジネス）で効果を出したい
・運用が手間なのでサポートして欲しい
・運用データを蓄積して状況を可視化したい

そういった考えをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

動画紹介

YouTubeでGoogleビジネスプロフィールやMEOについて解説した動画を配信しております。
ぜひこちらもご覧ください！

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