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Indeed成功事例13選【業種別】|中小企業で成果を出した6つの運用ポイント

Indeed成功事例13選【業種別】|中小企業で成果を出した6つの運用ポイント

「Indeedに求人を掲載しているのに、応募が集まらない」「他社の成功事例を見ても、自社で同じようにうまくいくのか分からない」——Indeedの運用を検討されている中小企業の経営者様や採用担当者様から、こうした声をよく伺います。時給や休日といった条件面では大手企業に見劣りしてしまう、という悩みも少なくありません。

トーコンは、Indeedが定める特別認定パートナーであるプラチナムパートナーとして、年間15,000以上のご支援実績があり、多くの企業様のビジョン実現に向けて伴走してきました。

本記事では、トーコンが実際に伴走した中小企業13社の事例をもとに、それぞれの企業がどんな施策で採用に至ったのかを、応募数や応募単価の実数値とあわせてご紹介します。

結論から言うと、Indeedの成功事例に共通するのは単なる条件アップや写真の変更ではなく、「自社の採用課題に合わせた『適切な施策(求人設計・運用・選考プロセス)』を見極めている点」です。
職種名の工夫や求める人物像の明確化はもちろん、募集条件の再設計や選考フローの見直し、高頻度な数値検証まで——13社が実施した具体的な改善アプローチは、それぞれ異なります。

目次

1. 【業種・エリア別】Indeed成功事例13選|一覧表

トーコンが実際に伴走した中小企業13社の事例を、業種とエリア、そして実施した施策ごとに整理しました。

業種/職種のリンクから各事例をご紹介できますので、気になる事例からご覧ください。

No 業種/職種 エリア 実施した主な施策 主な成果
① 自動車部品商社/内勤営業 仙台 職種名・画像の見直し 応募単価(CPA)85%減
② 空調設備/メンテナンス 仙台 データ検証+条件の見直し 1ヶ月で採用
③ 建機・建材リース/工場内作業 首都圏 仕事の意味の言語化 応募2倍・応募単価(CPA)約半減
④ 物流倉庫派遣/軽作業 全国 高頻度な振り返り・改善 クリック率(CTR)13.65%
⑤ ラーメン店/ホール・キッチン 東京 自社リソースの再発掘 1週間で約30名の応募
⑥ 和食飲食店/調理スタッフ 東京 仕事内容の具体化 採用コスト4割減
⑦ IT(SES)/提案営業 東京 求める人材の明確化 採用数2倍
⑧ 障がい福祉/訪問介護 福岡 求める人物像の明確化 1週間弱で採用
⑨ コンビニ/接客・販売 北関東 人間関係の可視化 応募10名・採用2名
⑩ 建設コンサル/事務・CAD補助 関東 働き方と成長の両立を訴求 応募単価(CPA)82%減
⑪ 福祉用具/配送スタッフ 大阪 定着率99%を軸に訴求 応募16名・採用2名
⑫ 通信インフラ/保守・メンテナンス 北海道 先輩社員の実感を訴求 応募16名・採用2名
⑬ 歯科医院/事務長候補 山形 選考プロセスの見直し 応募約46名・採用2名

業種もエリアも、実施した施策もばらばらです。共通しているのは、それぞれの企業が抱えていた課題に合わせて、解決策を見極めた点にあります。

まずは、上記13選の中から、「課題・施策・結果」のプロセスを徹底解剖した【代表事例7選】をご紹介しますので、自社の採用活動の参考になれば幸いです。

※残りの6件は記事後半でダイジェスト紹介しています。

事例①【仙台・自動車部品】未経験層から選ばれる原稿へ、応募単価を85%削減

宮城県仙台市の自動車部品専門商社様の事例です。事業拡大にともない、営業やルート配送を担う方を募集されていました。

課題

自動車部品専門商社様は、下記のような課題を抱えていらっしゃいました。

・1か月の有料掲載で、応募はわずか3件のみ
・応募単価(CPA)は60,000円まで高騰

従来の求人原稿は「ルート配送/自動車部品の専門会社/車好き歓迎」という表現で掲載しており、「車好きの男性」以外からの応募が集まらず、思うように採用が進まない状況です。

ご担当者様も、「未経験者や女性の求職者は応募しづらいのでは」と、応募の間口が広がらない状態を懸念されていました。

アプローチ

そこでトーコンは、ルート配送という職種名を変更し、原稿内容も改善することにしました。

・職種名を「内勤営業(受注受付・手配)」へ変更
・完全週休2日制や残業がほぼない点、育成体制を前面に打ち出す
・求人画像もオフィスで働く様子が伝わるものへ刷新

職種名を、外回りのイメージを持たれがちな「配送」という表現から、オフィスワークの要素と顧客対応力を活かせる「内勤営業(受注受付・手配)」へと変更したのは、応募の間口を広げることが目的です。

企業様の望まれていた、経験の有無や性別を問わず入社を検討してもらえる原稿を目指しました。

結果

応募数は3件から12件へ増加、応募単価は60,000円から8,798円まで下がり、24歳の女性営業の採用にもつながりました。

項目 改善前 改善後 変化・改善効果
募集職種 ルート配送(営業) 内勤営業(受注・手配) 原稿の内容を刷新
利用予算 180,000円 105,577円 予算内で効率運用
応募数 3件 12件 4倍に増加
応募率(CVR) 0.67% 3.00% 約4.5倍改善
応募単価(CPA) 60,000円 8,798円 約85%削減
採用成果 面接設定が難航 24歳女性を1名採用 採用に成功

「配送」という職種名や現場の写真が、未経験者の求職者にとって応募のハードルになっていたことに気づけたのが、成果の起点でした。

お客様の声
「これまで『配送・営業は男性の仕事』という固定観念がありましたが、原稿の打ち出し方ひとつでここまで応募者の層が変わるとは驚きでした。現場の雰囲気も一気に明るくなり、採用コストも大幅に抑えられて大変満足しています」

>事例の詳細はこちら:【事例紹介】仙台|応募単価85%削減!Indeed運用改善で理想の人材の採用成功!

事例②【仙台・空調設備】応募ゼロから、データで条件を見極めて1ヶ月で採用

宮城県仙台市に本社を置き、前年には東京にも支社を設立した空調設備会社様の事例です。事業拡大に伴い、空調設備管理の職種を募集していらっしゃいました。

課題

空調設備会社様の課題は、求人を掲載しても応募が来ない状況が続いていたことです。

・事業拡大に伴う増員が必要だが、応募がゼロ
・求人ボックスやIndeedなど、無料(※1)で掲載できる求人サイトを中心に募集していたが効果なし

代表様は採用が進まないご状況を打破しようと、求人掲載方法の改善についてご相談をいただきました。

アプローチ

トーコンは、競合他社の情報やIndeedの市場レポートを分析し、空調設備会社様の原稿・募集条件を検証しました。そして、以下の施策をおこないました。

①職種名の検証・変更
職種名を「空調設備管理」から「空調設備工事」に変更、面接まで進むようになったものの、辞退となりました。そこで、データを活用して適切な職種名を分析し「空調設備メンテナンス」に再変更することにしました。
②条件の見直し
競合企業と比較したとき、試用期間の長さと、その間の給与が応募のハードルになっていると判明。試用期間を6か月から3ヶ月へ、期間中の日給を8,400円から9,000円へとアップしました。

職種名を空調設備メンテナンスに変更したのは、データ分析の結果、「空調設備メンテナンス」で募集する求職者層が、企業様の求める人物像とマッチしていることが、判明したからです。

条件の引き上げについては、競合企業のデータをもとに企業様にご相談した結果、快諾いただき条件見直しを実施しました。

結果

前職で建設業界の経験がある20代求職者の採用が決定しました。企業様の求めていた通りの人材を、応募ゼロの状態から、1ヶ月で採用できました。職種名の変更後は、応募フォームの入力を始めた方が最後まで進むようになり、離脱がほぼなくなりました。

企業様からは喜びの声をいただき、仙台のほか、東京支社での採用もお任せいただくことになりました。東京でも順調に採用が進んでいます。

【この事例のポイント】
この記事の事例のうち、募集条件そのものを見直したのはこの1件だけです。条件の引き上げは、効果が出るかどうかを見極め、必要だと判断した場合に実施することが重要です。
>>「自社の場合はどうなんだろう…」見極めの判断に迷った方は、こちらからお気軽にご相談ください。

>>事例の詳細はこちら:【仙台・空調設備会社事例】応募ゼロから1ヶ月で20代男性を採用!データで勝つIndeed運用

事例③【首都圏・建機・建材リース】仕事の意味を言葉にしたら、応募が2倍に

社員50名規模で建機・建材のリース事業を展開されている企業様の事例です。工場内作業スタッフの募集でご相談いただきました。

課題

企業様は慢性的な人員不足に悩まれていました。

・特に若手層の採用に苦戦
・待遇や勤務条件は丁寧に書かれていたが、「よくある現場系の求人」という印象にとどまっていた

トーコンの担当者は、「建設現場の安全を足元から支える、責任のある仕事」であることや、企業様独自の魅力が原稿に反映されていないことが、採用に苦戦する要因であると考えました。

アプローチ

私たちは、未経験者にも応募してもらえるように、求人原稿改善のアプローチを試みることにしました。

①インタビューをもとに、求める人物像を設定
「将来が見えない不安定な仕事から抜け出し、一生モノの資格と安定を手に入れたい人」
②原稿全体のコンセプト設定
「鉄板を磨く。それは、日本の安全を磨くことだ。」
③未経験者が安心して応募できる原稿を作成
ベテラン社員が専属トレーナーとして教える体制があることや、ミスを報告した際には責めるのではなく感謝を伝える文化があることなど、安心感が伝わるエピソードを伝える

まずはインタビューで企業様が出会いたいと考えている人物像を深堀し、原稿を通して伝えたいメッセージを設定しました。

さらに、未経験者が感じるであろう「自分がこの業界で通用するのか」「教育体制が整っているか」という不安を払拭すべく、企業様の強みである教育体制を原稿で伝えました。

結果

理想の人材を1名採用できました。応募者は14名から30名に、応募単価も24,249円から12,836円に改善しました。

項目 改善前 改善後 変化・成果
応募数 14名 30名 約2.1倍に増加
応募単価(CPA) 24,249円 12,836円 約47%削減(約半減)
採用 苦戦 理想の人材 1名 採用成功

【POINT】
厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和8年7月分)」によると、建設従事者の有効求人倍率は4.24倍。全職業平均の1.18倍と比べて突出しています。掲載するだけでは応募につながりにくい状況の中、採用に成功した事例です。

>>事例の詳細はこちら:【事例紹介】「職人の誇り」を伝えたら応募が2倍に!建機・建材リース業のIndeed原稿改善

事例④【大手物流倉庫派遣】20日間で5回、高頻度な振り返りでクリック率13.65%を実現

全国で物流センターの運営・派遣事業を展開する大手物流倉庫派遣業様の事例です。

課題

大手物流倉庫派遣業様は、競合企業と比較すると求職者の目を引きにくいご条件での採用成功を希望されていました。

・競合企業は「短期×高時給」で求人を掲載
・企業様は「長期勤務×平均時給」という時給の比較では上回れないご条件を希望

さらに、採用活動に積極的な本部とは異なり、各現場拠点は採用の優先度が高いとは言えないご状況でした。

実効果を出すためには、現場拠点に求人作成の意図や施策の背景をご理解いただき、当事者として運用に向き合っていただく必要があったのです。

アプローチ

トーコンの担当者は、採用成功のサイクルを生み出すため、2つのアプローチを同時に実施しました。

①原稿改善
・15パターンの画像を事前に準備
・競合他社の過去原稿を徹底的に分析し、求職者から見た「読まれる原稿」と「目に留まりにくい原稿」の差を特定
・案件ごとにブレない「強みの固定文言」と、競合他社原稿よりも読みやすい構成を設計
②高頻度の振り返りミーティング
・掲載開始後20日間で、オンラインミーティングを5回実施
・毎回のミーティングでIndeedの特徴を丁寧にお伝えし、現場のご担当者様とともに運用・改善を進行

給与などの条件ではなく、「読まれる原稿」の作成に注力したことで、求職者に選んでいただくことを目指しました。

また、高頻度のミーティングは、振り返りと改善を短いスパンで繰り返すためであり、現場のご担当者様の採用に対する思いを高めていただくことを期待していました。

結果

「長期×平均時給」という条件で、競合企業の「短期×高時給」案件を上回る運用実績を生み出すことに成功しました。さらに、「現場拠点のご担当者様が採用活動に積極的に関わるようになった」とう嬉しいお声もいただきました。

■ A案件

項目 競合他社(短期×高時給) トーコン(長期×平均時給)
クリック率(CTR) 8.00% 13.65%
応募率(CVR) 4.00% 5.70%

■ B案件

項目 競合他社(短期×高時給) トーコン(長期×平均時給)
クリック率(CTR) 5.30% 9.29%
応募率(CVR) 3.30% 5.15%

【POINT】
・クリック率(CTR):A案件…約1.7倍、B案件…約1.75倍
・応募率(CVR):A案件…約1.4倍、B案件…約1.56倍
  ※競合他社と比較した場合

掲載前の準備と、掲載後の高頻度な振り返りを両輪で進めたことが、条件面の不利を覆す結果につながりました。

【本部ご担当者様の声】
「効果は明らかによくなっています。何より、これまで採用ミーティングに消極的だった現場拠点から、自ら『トーコンと定例会をしたい』との声が上がりました。本社メンバーも驚いています」

事例⑤【激戦区ラーメン店】条件競争から脱却、独自の福利厚生で若手層から応募が増加

東京都内でも競合の多い激戦区に、家系ラーメン店を新規オープンされた事業者様の事例です。

課題

家系ラーメン店様の採用には、大きく3つの課題がありました。

・東京のラーメン激戦区での採用
・スタッフを5~8名、最速で採用したい
・元気な若手スタッフの採用を希望

社長は、「家系ラーメン×元気な若手スタッフが活躍する店」というビジョンを描かれていました。他店との差別化を図るためです。

【POINT】
しかし、求人募集において年齢・性別を限定して原稿作成をすることは、法律(男女雇用機会均等法や雇用対策法)で禁止されています。

原稿での直接的な呼びかけが難しいなか、各業界で需要の高い「元気な若手層」を採用することは、非常に難しい状況でした。

アプローチ

この難題に、トーコンの担当者は、社長との深い対話のなかで発見した強みを福利厚生として活用することを思いつきました。

社長の奥様が経営する美容サロンとの提携に着目し、脱毛やネイルを無料で利用できる福利厚生を原稿に盛り込み、独自の魅力として打ち出しました。

「髪型・髪色・ネイル・ピアス自由」という訴求は、競合店の求人にも掲載されています。

しかし、「美容サロンとの提携」という独自の魅力を伝えることで、社長が求める人材にメッセージが届き、応募につながるのではないかと考えたのです。

結果

掲載初日から応募が殺到し、社長の求めていた人材と一致する20代前半の若手層を中心に、1週間で目標人数5名の採用を達成しました。

【結果】
・初日応募数: 6名
・1週間の応募数: 約30名
・1週間後の採用成果: 5名採用(男性1名・女性4名/平均年齢21歳前後)

自社(グループ内)に既にあったリソースを再発掘し、魅力として言語化したことで、採用成功につながった事例です。

>>事例の詳細はこちら:【事例紹介】掲載初日で6名!激戦区のラーメン店に20代女性からの応募が相次いだ原稿の裏側

事例⑥【東京・和食飲食店】応募数は減っても、採用コストは4割減

都内で和食店を営まれているお客様の事例です。欠員募集として、和食調理スタッフ(正社員)を募集されていました。

課題

和食飲食店様の課題は、以下の通りです。

・飲食専門の媒体など複数の採用サイトを試したが、お店の思いや求める人物像に共感していただける方と出会えない
・原稿から、お店の空気感や店主の求めていることが伝わりにくい

店の味や雰囲気を体現する存在である和食飲食店の調理補助スタッフは、技術に加えて、料理長やお店の考え方に共感しているかどうかも、重要なポイントです。

現状の原稿では、和食飲食店様ならではの思いが言語化されていない印象でした。

アプローチ

トーコンの担当者は、大将にインタビューをおこない、その内容を原稿に反映することにしました。お店の魅力や将来のビジョンなどを明確にすることで、大将やお店のビジョンに一致する方からの応募を目指したのです。

①大将の想いと手厚い教育体制を言語化
丁寧な指導方針や「独立を見据えた研修制度」など、求職者が気になる育成環境を強みとして打ち出しました。
② 任せる業務範囲と将来ビジョンを具体化
「最初は握り以外の調理を担当」「1・2年でランチ担当へ」など、入社後のステップを具体的に明記し、ミスマッチを防ぎました。あえて業務内容や求める姿勢を具体的に絞り込むことで、お店のビジョンに心から共感した方だけに応募してもらう設計を狙いました。

結果

和食の調理スタッフとして活躍される女性を、採用コスト4割減で採用できました。

項目 ご支援前 ご支援後 変化
応募数 6名 5名 -1名
応募率(CVR) 5.08% 4.42% -0.66pt
クリック単価(CPC) 1,399円 855円 約39%削減
応募単価(CPA) 27,523円 19,323円 約30%削減
総ご利用額 165,137円 96,613円 約41%削減
採用数 0名 1名 採用成功

【POINT】
飲食物調理の職業の有効求人倍率は2.9倍という厳しい状況の中、現場を担える方を採用できました。
※参考:『省力化投資促進プラン―飲食業―』農林水産省・厚生労働省

>>事例の詳細はこちら:和食飲食店の採用成功事例|採用コスト4割減で求めていた人材を採用できた理由

事例⑦【東京・IT(SES)】提案営業を2名採用

IT業界でSES事業を営む企業様の事例です。組織強化に向けて、提案営業を募集されていました。

課題

東京のIT企業様の課題は、2点ありました。

・応募数は集まっていたが、面接実質数が低い
・理想の人材の採用が進まない

担当者が原稿を確認したところ「IT業界にチャレンジ」という呼びかけが、ほかのIT営業の求人との差別化しにくいという要因を発見しました。さらに、営業の具体的な業務内容がわかりづらいという課題も見えてきました。

アプローチ

面接実施数・採用数の向上のため、以下の施策をとりました。

①インタビューを実施し、求める人物像を設定:
▶「売って終わり」の営業スタイルに虚しさを感じ、誰かの役に立っている実感を持ちたい方
▶大手や急成長ベンチャーの歯車感に疲れ、自分の手で組織を動かす手応えを求めている方
②職種名と画像を通し、営業の業務内容をわかりやすく伝える
・職種名は「IT業界の提案営業/物売り営業は卒業!人で勝負」に設定
・画像1枚目は、営業担当とエンジニアが並んで笑顔で話す写真に設定。「数字を追うだけの営業、もう終わりにしよう!」というコピーを重ねました。
③業務内容を「キャリアコーディネーター」として伝える
従来の原稿で不明瞭だった業務内容を、”企業のニーズとエンジニアの「やりたいこと」が重なるプロジェクトを提案”など、具体的に言語化しました。

結果

応募数は減ったものの、応募率・面接実施率が向上。結果として2名の採用に成功しました。

指標 改善前 改善後 変化・成果
応募数 65名 37名 -28名
応募率(CVR) 5.79% 12.12% 約2.1倍に改善
面接実施率 50% 64% +14pt向上
採用率 8% 22% 約2.8倍に向上
採用数 1名 2名 採用数2倍
利用額 435,362円 600,000円 予算拡充
1名あたり採用コスト 約43.5万円 30万円 約31%削減
※応募率: 求人ページを見た方のうち、応募した方の割合
※面接実施率: 書類選考を通過した方のうち、面接を実施できた方の割合
※採用率: 面接を実施した方のうち、採用に至った方の割合

この結果を受けて、応募数の減少を疑問に思われる方もいるかもしれません。しかし、大切なのは、「応募数(求人に応募された方の数)」よりも、「実際に面接や採用につながる方」の数です。

【POINT】
自社が求める人物像に合わせて原稿内容を整理し、業務内容を具体化したことで、自社に深く共感した方からの応募が増え、面接実施率・採用率が大幅に向上しました。
利用額は増えたものの、1名あたりの採用コストは約43.5万円から30万円へと、約31%下がりました。

応募数が多いことが、必ずしも採用成功に繋がるとは限りません。企業様の状況によって適切な施策をおこなうことが、何よりも重要です。

>>事例の詳細はこちら:【事例紹介】採用率8%から22%!SES企業のIT営業採用 | Indeed PLUS原稿改善

\実際の求人原稿や運用データのBefore→Afterが見れる!/

2.その他の成功事例6選|業種別ダイジェスト

ここまでの7件は、原稿改善のプロセスまで含めてご紹介しました。以下の6件は、実施した施策と結果を簡潔にまとめています。

⑧【福岡・障がい福祉サービス】求める人物像を絞り、1週間弱で採用に

訪問介護スタッフの募集です。採用の難易度が高い業界で、条件を並べただけの原稿では自社が求めている人材と出会えずにいました。そこで、事業者様にインタビューをし「利用者さんの相方募集」という原稿のコンセプトを設計。この事業者様だけが持つ空気感が伝わるよう原稿を見直しています。掲載から1週間弱で応募があり、そのまま採用が決定。内定していた別の企業を辞退してまで応募された30代後半の女性でした。

>>事例の詳細はこちら:【事例紹介】他社を内定辞退してまで応募!福岡の訪問介護スタッフ採用 | Indeed PLUS原稿改善

⑨【北関東・コンビニエンスストア】人間関係の良さを、仕組みとして見せる

新店のオープニングスタッフ(アルバイト・パート)の募集です。「人間関係の輪に入れるか不安」という方に向けて、褒め言葉が本人のいないところで広がる「ハッピーな噂」という風潮を原稿で伝え、口コミ評価の高さの理由を説明しました。応募10名、採用2名。働きやすさという抽象的な言葉を、目に見える仕組みとして示した事例です。

⑩【関東・建設コンサル】応募単価を82%削減、事務職の募集で応募数2.5倍

事務およびCAD設計補助(アルバイト・パート)の募集です。「CADを学んだものの実務未経験という壁にぶつかっている方」「子育てを最優先したいが専門性も諦めたくない方」を求める人物像に定め、原稿・画像を刷新。「先輩インタビュー」を盛り込むことで、将来のビジョンを持てるようにしました。応募数は4名から10名へ、応募単価は28,125円から5,111円まで下がりました。

⑪【大阪・福祉用具の配送】定着率99%という事実を、募集の軸に

新拠点を見据えた増員募集です。「再配達と長時間労働に疲れ、家族との時間を守りたい」という宅配ドライバーの方に向けて、定着率99%という数字を前面に打ち出しました。欠員補充ではなく増員であること、再配達がないルート配送であることも具体的に記載。応募16名、採用2名。

⑫【北海道・通信インフラ】先輩社員の実感を、そのまま言葉に

通信機器の保守・メンテナンススタッフの増員募集です。営業のノルマや長時間の通勤に消耗した経験のある方に向けて、異業種から転職してきた先輩社員が何を感じているかを軸に原稿を作成しました。残業月10時間未満で18時には帰れること、個性が尊重される環境であることなど、働く人の視点から伝えています。応募16名、採用2名という結果でした。

⑬【山形・歯科医院】選考の進め方を変えて、経歴の異なる2名を採用

院長先生とともに組織づくりを担う事務長候補の募集です。山形県内では、歯科医院で事務候補を募集するという前例がなく、管理的職業を希望して求職される方自体が非常に少ない状況でした。そこで、医療業界の未経験者にも届く求人原稿を作成し、選考方法を見直したところ、応募が約46名、当初1名の予定が2名の採用に至りました。

>>事例の詳細はこちら:【応募46名・2名採用】山形・東北のIndeed事例|難関「経営の右腕」募集を成功させた方法

■ 貴社の業界・エリアに近い成功事例を見たい方へ
本記事でご紹介している事例の原稿Before→Afterはこちらからダウンロードいただけます!
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3. Indeed運用の6つのポイント|成功事例に共通する視点

年間15,000以上のご支援実績を持つIndeedプラチナムパートナーのトーコンが、Indeed運用で大切にしている内容をお伝えします。

上記でご紹介した13の事例は、業種もエリアも実施した施策も異なりますが、下記のポイントは共通しています。

①求める人物像:「誰に来てほしいか」を先に言葉にする
②職種名:求職者が検索する言葉に合わせる
③仕事の中身:1日の流れと、その仕事の意味を伝える
④募集条件:上げる前に、相場と照らして見極める
⑤データ分析:掲載して終わりにせず、短いスパンで振り返る
⑥応募後の対応:24時間以内の連絡と、選考フローの見直し

6つの視点に整理しましたので、自社の求人を思い浮かべながら読み進めてみてください。

①求める人物像:「どんな価値観の方に出会いたいか」を先に言葉にする

求人原稿を作成する前に重要なのは、求める人物像を設定することです。

年齢や性別を募集の条件にすることはできません。だからこそ、どんな価値観の方に出会いたいのかを言葉で伝えることが大切です。

求める人物像を伺うと「明るくて素直な人」と教えていただくことが多くあります。ただ、その言葉に込められた思いは会社によってさまざまです。「大きな声でハキハキと接客できる方」なのか、「謙虚に学んで業務に取り組める方」なのかー自社が求める人物像を明確にすれば、原稿の精度が高まります。

原稿の焦点を絞ると応募が減るのではという心配があるかもしれませんが、求める人物像を明確にすればするほど、「自分のことだ」と感じた方に届く原稿になります。

②職種名:求職者が検索する言葉に合わせる

職種名は、求職者が最初に目にする情報であり、求めている方々から応募していただくうえで、非常に重要な要素です。職種名を設定する際は、求職者が「求人サイトで仕事を探す際に検索するワード」に合わせることが大切です。

【例】
・「整備士」か「整備スタッフ」か
・「営業事務」か「営業アシスタント」か

【POINT】
社内での呼び方が、そのまま求職者の検索する言葉とは限りません。事例②でトーコンが実施したように、採用市場レポート等を利用し、適切な職種名を選択しましょう。

注意したい点としては、職種名と実際の仕事が食い違っていると、クリックされても応募には至らないということです。「見られているのに応募がない」という状態は、職種名を見直すと良いでしょう。

■職種名の書き方はこちらで詳しく解説しています。
Indeedは職種名が超重要!クリック率を上げる書き方を徹底解説!

③仕事の中身:1日の流れと、その仕事の意味を伝える

原稿では、仕事の中身を明確に伝えましょう。求職者が知りたいのは、入社後に自分が何をするのかです。

【POINT】
例えば、「調理補助業務全般」と書かれていても、実際の一日は想像できません。1日の流れを時間で区切るだけでも具体性は上がります
。事例⑥の和食店では「握り以外の調理をお任せする」「表舞台よりも裏方での調理に集中できる」と、任せる範囲まで書き込みました。

さらに、その仕事が何のためにあるのか、仕事の意義やミッションまで伝えられると、会社のビジョンに深く共感した求職者と出会える可能性が増えます。仕事の内容とともに、社会的な意味も言葉にしていきましょう。

④募集条件:上げる前に、相場と照らして見極める

募集条件の引き上げは、競合企業等とデータを比較して、効果的だと思われる場合に実施すると良いでしょう。

実際、この記事でご紹介した13の事例のうち、募集条件そのものを見直したのは事例②の1件だけです。残り12件は、条件を変えずに成果につながりました。

【POINT】
Indeedの採用市場レポートや、競合の求人を実際に検索して、給与・試用期間・勤務時間などを見比べてみて、募集条件を検討してみてください。

トーコンでは、データ分析に基づき、条件設定をサポートしています。お気軽にご相談ください。

⑤数値管理:掲載して終わりにせず、短いスパンで振り返る

Indeedは掲載したら終わりではなく、状況に合わせて改善できる運用型の求人サイトです。Indeedで有料掲載すると次の指標を確認できますので、データに基づき改善を繰り返すと良いでしょう。

・表示回数:求人が検索結果に表示された回数
・クリック数/クリック率(CTR):表示されたうち、クリックされた回数と割合
・クリック単価(CPC):1クリックあたりにかかった費用
・応募数/応募率(CVR):クリックされたうち、応募に至った件数と割合
・応募単価(CPA):応募1件あたりにかかった費用

【見直すべきポイントの例】
・表示回数が少ない場合→職種名やキーワード、予算配分
・表示はされるがクリックされない→職種名や画像、給与
・クリックはあるが応募がない→仕事内容や応募条件

掲載してから1か月間データを確認せずに運用するより、1週間ごとに数字を確認して必要に応じて改善するほうが、成果につながるのは間違いありません。

⑥応募後の対応:24時間以内の連絡と、選考フローの見直し

原稿と運用を整えても、応募後の対応が遅れれば採用にはつながりません。求職者は複数の企業に同時に応募しているため、連絡が遅れている間に他社の選考が進んでしまいます。

【POINT】
返信までの時間が空くほど、応募時の熱量は下がっていきます。できれば24時間以内、遅くとも翌営業日には最初の連絡を入れられる体制を整えておきたいところです。

面接の候補日は1つではなく複数を提示する、前日にリマインドを送るといった小さな対応の積み重ねが、面接の実施率を変えます。

\「自社の運用、大丈夫?」「データの分析ってどうやるの?」そんなご担当者様も、ご安心ください!/

4. 自社の求人は大丈夫?セルフチェック5項目

Indeed運用のポイントを、自社の求人で実際に確認できる形にまとめました。

ぜひ自社の求人原稿をお手元にご準備し、チェックしてみてください。

□ 自社の職種名でIndeedを検索したとき、似た仕事の求人が並んで表示されるか
□ 求人原稿を読んだ人が、入社後の1日を具体的に想像できるか
□ 時給や勤務時間以外に、自社ならではの魅力が書かれているか
□ 応募があった後、24時間以内に最初の連絡ができる体制になっているか
□ 求人を掲載後、そのままになっていないか

気になる項目があった方へ
トーコンでは、プロの25基準でAIが客観的に分析する無料の原稿診断をご用意しています。今の求人原稿がどんな状態か、その場で確認いただけます。

5. よくある質問(FAQ)

Q. 地方や難関職種でも、事例と同じような成果は出せますか?

A.はい、可能です。今回ご紹介した13の事例も、仙台・山形・福岡・大阪・北海道と地域はさまざまで、空調設備や介護福祉など採用の難易度が高いとされる職種も含まれています。同じ数値がそのまま再現できるとは限りませんが、求める人物像を明確にし、伝わる言葉で原稿を組み立てるという考え方は、地域や職種を問わず活用できます。まずは貴社の状況をお聞かせください。

Q. 運用の手数料や費用感はどれくらいですか?

A.トーコンの運用代行手数料は、運用額の0〜10%です。業界相場の20〜30%前後を大きく下回る設定にしています。全体の費用は募集職種や目標採用人数によって変わりますので、貴社の募集内容を伺ったうえでお見積もりを作成いたします。まずは無料相談でお気軽にお問い合わせください。

Q.お任せできるのは、求人原稿の作成だけですか?

A.いいえ、原稿の作成や運用代行だけでなく、応募者対応のアドバイス、面接官トレーニング、入社後の定着支援、SNS運用支援まで幅広くご相談いただけます。採用業務をまるごとお任せいただける「とことん採用パック」もご用意していますので、「採用活動をイチから見直したい」という企業様もお気軽にご相談ください。

まとめ|自社に近い事例を知りたい方は、トーコンの無料相談へ

仙台・東京・山形・福岡・大阪・北海道など、中小企業13社のIndeed成功事例をご紹介しました。最後に要点を振り返ります。

・13の事例に共通するのは、条件でも媒体でもなく、自社の課題に合った施策を選んだこと
・業種やエリアが違っても、求める人物像の言語化と数値での振り返りには再現性がある

「求人を掲載しているのに応募が来ない」「今の運用で本当に合っているのか分からない」——そう感じている方は、まずセルフチェックの5項目から確認してみてください。

トーコンは、Indeedの特別認定パートナーであるプラチナムパートナーとして、業種や地域を問わず伴走しています。

貴社のご状況に合わせた成功事例をご紹介する無料相談会も開催していますので、下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。

※Indeed PLUS利用の際には、Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます。
※1 無料投稿については、Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます。

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高橋杏子
【株式会社トーコン 執行役員 クライアントエージェントDivision長】 2014年に新卒入社後、求人広告の企画・運用からIndeedなどの運用型広告、人材紹介キャリアアドバイザーまで一貫して担い、中小企業を中心に数多くの中途採用を支援。 中途採用戦略の立案、企業ブランディング、RPO事業における豊富な実績と専門知識を武器に、お客様が抱える採用課題を根本から解決へと導く。 <保有資格> ・一般財団法人ウェブ解析士協会認定 / ウェブ解析士
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